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2021年4月18日日曜日

ThinkPad X31 焦げ臭くなって使用停止

2003年に買ったThinkPad X31を使っていたら焦げたような匂いが急激に発生した。あーこれは部品のどれかが焦げたなあと思い、すぐにシャットダウン。シャットダウンは無事に終わったが、修理しないともう一度電源を入れる気にならない。開けてみるつもりだが、チップ部品とかが焦げていたら、部品の入手も交換も心もとない。これは修理技術のあるPC愛好者に譲るのが良いのだろう。

  • CPU Pentium M 1.6GHz
  • メモリ 1GB
  • ビデオ ATI MOBILITY RADEON
  • HDD 40GB
  • US keyboard
  • Windows2000 SP4
1996年に買ったDEC Hinote Ultra II CTS5120(Pentium 120MHz)は数年前にM/Bの電源回路が壊れた。2000年頃に買ったPentium 3機もM/Bの電源回路が壊れた。PCの寿命は電源回路が持つかどうかが肝のようだ。

2021年3月17日水曜日

Windows2000ノートPCついに引退

Windows Updateが嫌でそれが起きないWindows2000搭載ノートPCをいまでも使っていると以前書いた。使用目的はプレゼンだ。ところが最近の学会のプレゼンはリモート(zoom等)で行うのが普通になった。プレゼンに特化したノートPCは要らない。そして現場でのプレゼンをする機会があっても、プロジェクターの入力端子はHDMIが普通になってしまった。ちょっと前まではD-subの15ピンが標準だったんだが。D-subの15ピンしかついてない私のノートPCではもう現場プレゼンにも使えない。それでもスタバとかでカッコ良く使うんだと思っていたが、それもできなくなった。試しにスタバでブラウザ(Firefox/Opera/IE)を起動していろんなウェブサイトにアクセスしてみたら、ことごとく繋がらない(自宅でも同じ)。https通信が必須になったせいと、ブラウザに内蔵されている証明書の期限が切れたからだ。こうなるともう使いようがない。しかたないので、32bit用Debianを入れて使うことにした。マシンはThinkPad X31。ストレージを128GB SSDに換装しているスペシャルバージョン。キーボードはUS配列。電池は4時間ほど持つ。しかし、使い道はスタバでカッコつける以外に思い当たらない。無駄だ。

2021年3月15日月曜日

ThinkPad X220のユーザーはamazon music unlimited が3ヵ月無料に

10年間使い続けたThinkPad X220は先月ついに壊れてしまった。そのThinkPadのおかげで3ヵ月amazon music unlimitedが無料になった話。

昨年の11月頃、X220を使っていたら画面の右下にポップアップ画面が出た。その画面には「ThinkPadユーザにはamazon music unlimitedを3ヵ月無料サービス」と書いてあった。確かにThinkPadユーザだが、このThinkPadを買ったのは9年前だ。おかしいだろ。これは詐欺だよなあと思ったが、クレカの番号入れる前で止めればいいやとクリックした。そしたらちゃんとamazonの正規ドメインのサイトへ飛んだ。本当に3ヵ月無料らしい。私は以前、新規加入で3ヵ月無料を体験しているので、そんな人は対象外かなと思ったがそうでもなくやはり無料だそうだ。結局無料サービスに申し込んで3ヵ月無料期間が終わった今年の2月にサービスを解約した。その3ヵ月間はprime会員では聴けない楽曲が確かに聴けた。世の中不思議なことがあるもんだ。

2021年3月5日金曜日

ThinkPad T510をもらう

愛用していたThinkPad X220が壊れた。修理してもいいが、修理代で中古のもっと良いPCが買えそうだ。中古を物色していたのを聞きつけた後輩がThinkPad T510をもう使わないからと譲ってくれた。気持ちはうれしいが、X220より古い機種だ。同じようには使えないだろうなと使い始めたらX220より速く動く。おかしいと思いながらスペックを見てみたらストレージがSSDだった。しかもMLC。X220はHDDだった。CPUはどちらもi7(X220が一世代新しい)でほぼ互角。メモリも8GBで同じ。結局SSDの性能で速いのだった。

なによりうれしいのはUS配列キーボードだったこと。設定でCapsLockとCtrlを入れ替えた。~(チルダ)とEscも取り替えた。US配列なので()や*や:などの記号の位置がHappy Hacking Keyboardと同じだ。これは助かる。

11年前の機種の割にバッテリーが6時間持つ。調べるとバッテリー異常でリコールが出されて、途中(2012~2015)で新品のバッテリーに交換されたらしい。これもうれしい。

所有しているThinkPadは6台になるが、いちばん使っているのはThinkPad X31 US keyboardだ。性能はT510に劣るが、2kg以上あるT510に比べX31は1kg台で小さいので持ち運びに適している。

2020年5月25日月曜日

Thinkpad X220 Tabletが電子書籍リーダーとして復活

Thinkpad X220 TabletはThinkpad X220にタブレットギミックを加えたものだ。Thinkpad X220と基本スペックはほぼ同じ。CPUはi7-2620M 2.7GHzだ。SSDに換装しているので、Windows10を入れてもサクサク動く。
ところが私はノートPCタイプの普通のThinkpad X220も持っているのだ。タブレットギミック機構がない分軽くて薄い。作業はノートPCで済むので、せっかくのX220 Tabletも2011年に買ってから、ずっと倉庫に積み上げてあった。
このままでは粗大ごみになってしまう。20万円もしたものがろくに使わないで粗大ゴミとなるのは悲しい。そこでKindle書籍用に使うことにした。KindleはPaperwhiteを既に持っているが、Paperwhiteは白黒だ。カラーの雑誌を読むのは向かない。また画面がひどく小さい。X220 Tabletはカラーディスプレイだし、ディスプレイは12.5インチと大きい。さっそくKindleアプリを入れてタブレットモードの縦型にして使ってみた。読みやすい。字は大きいし、カラーの色はきれいだ。SSDは大容量なのでライブラリにはいくらでも本を保存できる。9年経ってやっとTabletに活躍の場が出きたよ。良かった。このTabletにはスタイラスペンが内蔵されている。これも便利に使えそうなのだが、何か良い使い方はないかな。

2019年3月29日金曜日

Thinkpad X201 tablet もSSDに換装してみた

買ったSSDは2台だ。もう1台の240GBのSSDをThinkpad X201 tabletに入れてみた。X220より古いので速くなるのは期待していない。例によってEaseUS Todo Backup Freeでクローンする。元のHDDは500GBで、そのうち100GBくらい使っていた。クローンに要した時間は36分。あれ?X220より早く終わった。もしかして120GBより240GBの方が速いのか?SSDは容量が大きいほど速いとどこかで聞いたことがある。SSDをThinkpadに入れて起動。Windows10が起動するのに要した時間は50秒だった。これもX220より速い。どちらもCPUはi7で、X201が640LM(2.13GHz)で、X220は2620M(2.7GHz)だ。CPUは明らかにX220が速い。メモリはどちらも8GB。この条件でX201の方が速いってことは、これはやはり240GBのSSDの方が120GBより速いってことだな。次からはなるべく大きなSSDを買うことにしよう。しかし2TBとか買っても入れるものがないので無駄だ。500GBか1TBくらいが良さそうだ。

2019年3月27日水曜日

Thinkpad X220 tablet をSSDに換装する

またNTT-X Storeのクーポンが送られてきた。今度は5400円以上買うと2200円引き。特に欲しい訳ではなかったがSSDを2台購入した。台湾AGI社のAGI120G06AI138とAGI240G06AI138だ。中身はINTELの3D TLCなので信頼できる。2台で3960円だった。1台当たり2000円を切っている。かなりお得だ。
まず120GBの方を使った。ペン入力を使ってメモを取っているThinkpad X220 tabletの起動時間を速くしたい。ThinkpadなのでネジをひとつはずすだけでHDDが取り出せる。元のHDDは320GBだったが消費していたのは90GBだったので、120GBで足りる。元のHDDと新しいSSDをデスクトップマシンに入れてEaseUS Todo Backup Freeでクローンした。容量が小さいせいか1時間ほどでクローンは終了。SSDをThinkpadに取り付けなおして起動させたら、あっさり起動した。しかし、あまり速くない。ストップウォッチで計ってみたら56秒。HDDの頃は数分かかっていたからそれよりは速いけれど、希望としては20秒くらいで起動して欲しかった。アイディアを思いついたらすぐにメモとして書き込みたいからだ。56秒も待つくらいなら紙に書いた方が良い。残念な結果だった。これはAGI社のSSDがダメというのではなく、Windows10が重いからだと思う。linuxにすれば速くなるのだが、Tabletなのでペン入力系のドライバとソフトを揃えるのが面倒で、Windows10のままにしている。今後のWindowsアップデートで軽くならないかなと淡い期待を持っているのだが、ダメだろうな。

2018年9月14日金曜日

Thinkpad T43の2010エラー

Thinkpad T43のHDDを交換したときに気付いたのだが,起動時に2010エラーというのが出る.「このHDDはこのマシンに適していませんよ」という意味の英語が表示される.エラーが表示されてもescキーを押すと強制続行して起動するので致命的ではない.このエラーを回避する方法はないかなとネットを探したが,みんなエラーを受け入れているようだった.BIOSのバージョンが新しければescキーを押さずに続行できるメニューがあるようだが,エラー表示自体を消すことはできない.Thinkpad X31まではHDDを交換してもこんなエラーはでなかった.どうもIBMお墨付きのHDDでないとエラーを発するように仕様変更したらしい.せっかくネジを回すだけでHDDを交換できるように作っているのに,こんな仕様ではあまりユーザーフレンドリーとは言えない.Thinkpad T43より新しいThinkpadを数台(X201/X220/T540p等)持っているが,これらはまだHDDを交換したことがない.こいつらも交換するとエラーになるのだろうか.困ったものだ.

2018年9月12日水曜日

kali linux 2018ではdriverが劣化したみたい

HDDが壊れたThinkpad T43を修理した。と言っても新品のHDDを差し込んだだけ。Thinkpadはネジを回すだけでHDDの交換ができるのだ。壊れたHDDにはkali linux 2016が入っていたが、今回はkali linux 2018を入れた。インストールは問題なく終わったのだが、鉄板のatherosカードでinjectionができない。どうやらdriverかfirmwareのアップデートが悪さをしているっぽい。driverとfirmwareの古いものを探して入れ替えるのは面倒なので、OSを全部消してkali linux 2016を入れ直した。これはもともと動いていたので、問題なく動く。アプリがちょっと古めなので、kali linux 2018のリポジトリからdebファイルをダウンロードしてdpkg -i でインストールした。これで使うアプリは最新になった。快調だ。

2018年8月23日木曜日

Thinkpad T42のHDDはパラレルATAだった

Thinkpad T42にkali linux 2016を入れて使っている.ずっと快調に使えていた.ところが先週からHDDから「ガリガリガリッ」という音が出るようになった.電源を入れるとずっとこの音がする.HDDが寿命を迎えたようだ.2.5インチのシリアルATA HDDは持ってないので,通販で買わなきゃと思いながら,lenovoのサイトでT42の仕様をみた.そしたらなんと驚きのパラレルATAのHDDを搭載していた.T42は結構新しい機種のはずだが,パラレルATAとは意外だった.パラレルATAのHDDならlibretto20用にと40GBを2台,60GBを4台買い貯めてあるので,すぐに交換できる.IBMの設計者は保守的だねえ.T42が発表されたころにはすでにシリアルATAは普及していたのに,あえてパラレルを使うとは.へそ曲がりか.

2018年4月30日月曜日

Kali linux 2018.1をMateにしてしまう

Kali linux 2018.1のGnome3版をThinkpad X30に入れたものは重くて使いにくいのでMateにしたら軽くなった。これならxfce版のliteを使う必要もない。

apt install mate

パッケージ名は正確にはmateじゃないみたいだが、補完してくれた。あとはログインのときに歯車マークを選んでMateにチェックを入れればよい。

2018年4月29日日曜日

Kali linux 2018.1がやけに使いやすい その2

Kali ilnux 2018.1は使いやすいが、Thinkpad X30には重いので、Kali linux lite 2018.1を入れてみた。これは軽いのだが、デスクトップマネージャーはGnomeではなくxfceだった。いつも使っているLXDEやMateとあまり変わりはなく、入れた甲斐はなかった。しかも日本語フォントは後で自分でいれなくてはならない仕様はKali linux 2016と同じだった。うーん、これではつまらない。Kali linux 2018.1は完全版を入れたCore 2 Duo機で楽しむしかないようだ。
私がMacのようだと気にいったGnome3は、堕落だと批判する人もいるようで、あのlinusも最初はGnome3を批判していた。そのlinusも今はGnome3を使っているようだ。WindowsのGUIは使う気はしないが、なんとなくMacの雰囲気のあるGnome3は私は良いと思うよ。

Kali linux 2018.1がやけに使いやすい

Thinkpad X30に入れたKali linux 2018.1はやけに動作が重くて使いにくかった。しかし、この初めてみるGUIはなかなか使いやすそうだ。どうも新しいGnomeらしい。私は軽量ウインドウマネージャーばかりだったから、LXDEとMateしか使っていなかった。このGnomeが使いたいので、Core 2 Duoを積んでいるマシンにKali linux 2018.1を入れてみた。こんどはサクサク動く。このGUIは痒いところに手が届く感じでMacintoshのGUIとコンセプトが似ている。しかし、Mac OS Xとは外観は全然違う。面白い。もともとペネトレーションテスト用のKaliだけど、普段使いにしてみようとおもう。そうそう、Kali 2016と違っていた部分のひとつに日本語対応が完璧だったことがある。後でフォントを入れるなんて必要はなかった。

2018年4月28日土曜日

Kali linux 2016からKali linux 2018にアップグレード

Thinkpad X30はKali linux 2016.1で動かしていた。Kaliが2018になったというので、apt-get upgradeをしてみた。そしたらシステムの整合性がとれなくなって、まともに動かなくなった。なんてこったい。仕方ないので、Kali linux 2018.1のisoイメージを拾ってきて、クリーンインストールした。インストールはできたのだが、やたら遅い。Kali linux 2016.1の方が良かった。余計なことはするものじゃないなあ。

2012年2月19日日曜日

X31Win2000化はブルースクリーンで玉砕

ThinkpadX30に入っていたWin2000入りのHDDをThinkpadX31に入れた。起動するとVGAとAudioと何かのPCIデバイスが不明なデバイスとなったが、起動できた。あらかじめ用意していたVGAとAudioのデバイスドライバーを入れて再起動したら、何かのPCIデバイスだけ不明のまま残ったが、後は問題なく起動した。ここで放っておけば何も問題なかったのだが...
不明のPCIデバイスが気持ち悪いので、解決しようとThinkpadソフトウェア導入支援を起動した。updateが可能なソフトウェアの一覧が出たので、全部選択してインストールした。その後、期待して再起動したのだが、ブルースクリーンになってしまった。セーフモードでは起動するので、セーフモードで起動してインストールしたソフトウェアを削除して再起動してみたが、やはりブルースクリーンだ。元から入っていたソフトウェアまで削除したがブルースクリーンは変わらず。これでは、もうOSを再インストールした方が早いと判断してそれ以上じたばたするのを諦めた。
今はWindowsXPをインストールしてサービスパック2を当てている最中だ。これが終わったらサービスパック3を当てる予定。残念な結果となってしまった。

2012年2月13日月曜日

Thinkpad X30/X31 HDD入れ替え

ThinkpadのX30とX31を使っている.スペックは

  • CPU Pentium3 1.2GHz/PentiumM 1.6GHz
  • Memory 512MB/1GB
  • Graphics 830M/ATI Mobilty Radeon
  • WiFi Orinoco/ipw2100

とかなり違う.X30にはWindows2000を入れて,X31はUbuntu7.04を入れている.動作はX30がちょっと重く,X31はサクサクだ.この状態で何年も使っていたのだが,今日ふと思ったのだ.OSを交換したらどちらもサクサクになるのではないか?で,やってみた.それぞれアプリがいっぱい入っているのでOSの再インストールは避けたい.そこで,HDDを交換してみた.X30とX31のHDDは機構的には同じなので,そのまま交換できる.
X30にUbuntu7.04入りのHDDを入れて起動すると,Xが起動できませんとエラーが出た.グラフィックスチップが違うからだ.それでもテキストモードで起動してプロンプトが出た.sudo suでスーパーユーザになり,
dpkg-reconfigure xserver-xorg
でXを再設定する.グラフィックチップは自動検出させ,フレームバッファモードを選んでおしまい.再起動するとこんどはXも立ち上がった.
この状態で無線LANがつながらない.dmesgを見るとorinoco_pciは読み込んでいるのだが,iwconfigでは何も出ない.30分ぐらい悩んだのだが,ネットで検索するとorinocoのバグであることが分かった./etc/modprobe.d/blacklistに以下の記述を追加して再起動すると無線LANも無事につながった.
blacklist prism2_pci
blacklist hostap_pci
blacklist hostap

肝心の動作感だが,当初の期待通りにX30はサクサク動作するようになった.めでたい.Windows2000になったX31については,また別途報告したい.