2026年9月18日金曜日

植田日銀総裁の会見が進むにつれ円安に

会見が始まってすぐは円高に振れたが、その後話が進むと円安に戻った。今は157円台だ。植田さんも述べたように中央銀行の役割はインフレと戦うことであり、為替のコントロールではない。しかし円安になると植田さんのせいにされるだろう気の毒でならない
 
私は20世紀から、日本の国力は低下して円安になると予想していた。これからドル円は170円180円と円安になってゆく。今が153円だろうが157円だろうがどうでもよい。遠い未来にはドル円は200円とか300円になるということだけわかっていれば行動計画を立てるのに問題はない。私が子供の頃は360円だったので、300円になっても360円に比べると円高だ。どうということもない。
 
資産を増やしたい人は、レバレッジをかけて勝負しないと資産を何倍にも増やすことはできない。 レバレッジをかけると短期勝負になるので、今の為替の上下が気になる人が多いのは理解できる。未来は円安とわかっていても、レバレッジをかけたFXでは短期間の変動の方向を読めないと勝てないからだ。それ以外の人は為替のことを騒ぐより、頭を使ってまじめに働いた方がよい。

2026年9月17日木曜日

iPad mini 販売停止の予感

折りたたみiPhone Duoが発表された。値段が高いのと重いのとでたくさんは売れそうにない。拡げたときの大きさと重さが以下のようにiPad miniに似ている。iPhone Duoの発表のおかげでiPad miniが再評価されて売れ出すかもしれない。となると、appleとしてはiPad miniを販売停止にした方がiPhone Duoが売れて儲かることになる。そうなる予感がする。私の予感が当たらないとよいが。
 
iPhone Duo 画面7.6インチ、重量254グラム、価格364800円(256GB)
iPad mini cellularモデル 画面 8.3インチ、重量297グラム、価格141800円(256GB)

2026年9月16日水曜日

apple macintoshII 用キーボード M0116 のカールケーブルをストレートのS-Videoケーブルに交換

macintoshII用のメカニカルキーボードM0116は丈夫で長持ちする。1990年から使っているので、かれこれ36年使っている。これはADBというapple独自のインターフェースでmacintosh本体に接続する。キーボードに付属していた純正ケーブルは黒電話の受話器についていたケーブルのようなコイルケーブルだ。ばねのように巻いていて、伸ばすとビヨーンと1m以上伸びるが力を抜くと40cmの長さに戻る。伸び縮みするギミックが災いしてコネクタ部付近の断線が多い。最初は5本ケーブルを持っていたが、今では使えるケーブルは2本だけになってしまった。このままではキーボード本体より先にケーブルの寿命が尽きてしまう。どうしたらよいかClaudeに聞いたら、S-Videoのケーブルがそのまま使えることを教えてくれた。ADBもS-VideoもコネクタはminiDINの4ピンで、ケーブルは4本がストレートに結線されている。だから完全に互換性があるとのこと。アマゾンで探したら高品質のケーブルが普通に売られていた。長さも1mから3mまでいろいろ選べて純正品より使いやすい。気をつけるべきはS-Video規格は4ピンのうちの2つのピンがGNDなので、ものによってはそれら2つを短絡させていることがある。それをADBケーブルの代わりに使うとショートしてmacが壊れてしまう。購入したらテスターで4ピンがそれぞれ絶縁されているか確認した方がよい。確認が面倒なら商品レビューを読み込んで、「macintoshのキーボードで使えた」というレビューがある製品を選べばよい。
 
M0116はアルプス社のメカニカルスイッチのサーモン軸を採用している。これは現代のcherry社の軸の茶軸か青軸に似ているが、ぴったり同じではない。私が昨日HHKB studioのキースイッチを茶軸に交換したのはM0116に似せるのが目的だった。が、タッチも音も違っていてあまりうまく行ったとは言えない。青軸の方がサーモン軸に似ているかもしれない。 

2026年9月15日火曜日

HHKB studio キースイッチをGATERON 茶軸に交換

HHKB studioのデフォルトキースイッチは静音軸が使われている。これはよいスイッチなのだが、apple M0116のアルプスサーモン軸に慣れている私には物足りない。そこでコトコト音がする茶軸に交換してみた。抜いて差し込むだけなので誰でもできる。HHKB studioには5ピンが刺さるので、交換するスイッチは3ピンでも5ピンでも良い
 
キースイッチの交換方法はHHKBのサイトに解説されている。 サイトには「キースイッチは、通常プロファイルのMXスタイルの3ピンおよび5ピンメカニカルスイッチ(Cherry、Gateron、Kailh社製)と互換性があります。」と記載されている。私はGateronの5ピン茶軸を選んだ。アマゾンで35キーが1700円。
もうちょっと安いメーカーもあるのだが、何年も使うものなのに100円200円をケチっても仕方がない。GATERONが優れているのは検品がしっかりしていてケースが付属していること。
安いスイッチは箱にキースイッチがそのまま詰め込まれている。届いたときに足が曲がっていることが多い。このようなケースに入っていると輸送中に足が曲がらないし、向きも正しく入っているので、取り付け作業で向きを確認する必要もない。
このように抜いたスイッチを保存するにもケースは便利だ。
取り替えるときは写真最下部にある引き抜き工具が必須だ。いろいろなメーカーのがあるが、この形ならメーカーを気にしなくてよい。アマゾンで500円くらい。
 
私は綺麗に使っていたつもりだったが、キートップを外すと髪の毛が何本も入りこんでいた。これは掃除機で吸うと良い。電子部品ほどデリケートではないので、ブロワーを使う必要はなく、掃除機で吸って大丈夫だ。
 
HHKB studio固有の特徴としてGHBキーの間にトラックポイントが存在する。トラックポイントの支柱に干渉するスイッチは使えない。これは付けてみないとわからないのだが、幸いにもGATERON茶軸は干渉しなかった。 
 
茶軸になったHHKB studioは好みのタッチになった。 アルプスサーモン軸はもっとうるさくてバネが強い。それに近づけるためにそのうち青軸に変えるかもしれない。

2026年9月14日月曜日

増えたお金の出どころは不明だが、減ったお金の理由はきっちりわかる

以前から知らない間にお金が増えていると何回か書き込んでいるが、お金が減っている理由はきっちりわかる。今は1200万円減ったが、これは円高のせいだ。約164円の頃に比べると10円円高になった。120万x10=1200万で減った額は計算とぴったり一致する。株式も銘柄によって増えたり減ったりしているが、全銘柄をならすとたまたまだがプラマイゼロだ。減ったのは全て為替のせいだ。
 
心理学で利食いは早すぎて損切りが遅すぎることが説明できたり、 含み益と含み損の変化額と気持ちの変化幅の曲線が違ったりが説明できる。私の増えているお金の理由には頓着しないが、減っているお金の理由はきっちりつかんでいるというのもきっと心理学で説明できるのだと思う。

2026年9月10日木曜日

折りたたみiPhone Duoはアホかと思うも実は希望がある

折りたたみ可能iPhone Duoが発表された。以下の数値をみればアホかと誰でも思う。
 
iPhone Duo 画面7.6インチ、重量254グラム、価格364800円(256GB)
iPad mini cellularモデル 画面 8.3インチ、重量297グラム、価格141800円(256GB)
 
大きい画面が必要ならiPad mini cellularモデルを持ち歩けばよい。 私はそうしている。
 
しかし、このアホかiPhone Duoにも希望はある。iPhone miniへの期待だ。iPhone 13 miniを最後に小型iPhoneはなくなってしまった。 折りたたみディスプレイがもっと軽く小さくなったらiPhone 13 miniと同じ大きさ&重さのiPhoneが実現できるかもしれない。折りたたみiPhoneの唯一の希望がそれだ。

2026年9月9日水曜日

日本の将来の推定精度がまた少し上がった

手がかりがひとつ届くたびに推定の精度があがっていくのは、カルマンフィルターやベイズ推定の根底にある考え方だ。
 
ベッセント長官が「日銀や当局が今後どう動くかをかなり正確に把握している」と発言した。自分は胴元だと啖呵を切った。日銀は次の会合で予定より3ヶ月早く利上げするかもしれないが、その後の利上げはずるずる引き延ばすだろう。利上げが最終的に辿り着くターミナルレートは1.5%から変えない。これは、日銀がこれが正解と思っているからではなく、迅速な利上げが正解だと思っていてもできないからだ。日銀に限らず、政府も正解の政策を知っているが実行はできない。 前に述べたようにこれが日本という国の特徴だ。以前決めたことが間違っていたと全員が思っても、事態が破綻するまでは昔決めたことは変えない。
 
ベッセント長官が啖呵を切らなければならないほど苛立っていたこと、そして日銀が啖呵に動じそうもないということから、日本は現路線を貫き通すだろうと思える。日本の実質金利が低い状態はずっと続くことが想定される。
 
低い実質金利がこの先10年20年と続くとどのような社会になるか。利益を出している一部の企業を除いて、労働者の賃金は上がらない。実質賃金は低下を続ける。途中でポピュリズム政党が一時的に政権を取るかもしれないが、ポピュリズム政党は自民党の行っていたばら撒きを強化するだけで構造改革はしない。さらに事態は悪化する。 誰が政治をやってもダメ、国民に革命を起こす気概はない、そもそも何かを改善する気が国民にはない。日本はだらだら衰退するだけで、ドラスティックな変化は何も起きない。いかにも日本らしい未来だ。
 
こうなると将来どんなにインフレが進んでもインフレ率は6%止まりとなる。名目金利はそれより1〜2ポイント小さい値にとどまる。外国の物価は今後も上がるし円安も進むのに日本のインフレ率が6%止まりなのを不思議に思う人がいるだろう。簡単に解説しよう。輸入物価が上がった分は品物の価格に転嫁される。しかし企業はそれ以上の値上げはしない。値上げをしないために、労働者の賃金を上げないで企業は頑張る。賃金を上げないと優秀な人は逃げ出してしまうが、99%の労働者は逃げ出さない。だから企業は値上げをせずにねばることができる。介護や運輸や建設などの人手不足業界はどうしようもない。賃金を今の2倍にしても人手不足は解消しないからだ。もちろん賃金を2倍に上げるなんてできる訳もない。あの業界は実質的に見捨てられる。労働者の賃金を削り続けることでインフレ率を低く維持するのが未来の日本の姿だ。 これまでもそうだったが、それを意地でも続けるということだ。
 
低賃金でもなぜ多くの労働者は逃げ出さないか。 逃げ出せないのだ。日本は一度雇用したら簡単にクビを切れない。そのために人を採用するときは非常に慎重になる。よほど好条件の人でないと中途採用しない。労働者は次の会社に入れるかどうかの保証がないので、賃金が低くても今の会社にとどまることを選ぶ。米国のように簡単にクビを切れる社会だと、「よくわかんないけど採用しとくか。ダメだったらクビにすればいいし。」が通用するので、職に付くのが簡単なのだ。日本型より米国型の方が労働者には優しい面がある。