2026年9月26日土曜日

NTTの10ギガ用ONU 10G-EPONは2.5Gでもリンクできる

10ギガの光ファイバーサービスではNTTの場合は10ギガ用のONUが貸与される。我が家の機種は10G-EPONだった。このONUからLANケーブルでルーターにつながる。我が家のルーターはひどく熱い。これを少しでも冷まそうと工夫した。ONUとルーターの間を10ギガでなく2.5ギガで接続すると温度が下がった。10ギガのNICチップと2.5ギガのNICチップは消費電力が数倍違うからだ。2.5ギガで足りるのなら、2.5ギガを使った方が消費電力が下がって発熱が減る。
 
10ギガ用ルーターには、設定でWAN側を10ギガと2.5ギガとを切り替えられるものがある。その場合は、WANの差し込み口も10ギガと2.5ギガで別々だ。 
 
通信速度が2000Mbps以下なら2.5ギガに切り替えても速度低下はない。問題は10ギガ用ONUが2.5Gでリンクしてくれるかだ。10Gの下は2.5Gを飛ばして1Gに落ちるタイプのONUもある。実験したところ、10G-EPONはつなげた先が2.5Gだと2.5Gでリンクしてくれた。ルーター側の10G端子は節電モードに落ちて、消費電力が下がった。
 
10ギガでリンクしていたときの通信速度は1600Mbpsだったので、2.5ギガに変更しても通信速度は落ちなかった。 

2026年9月25日金曜日

音声通話の品質が1910年代より悪い

会社にかかってくる電話、個人にかかってくる電話、いつも音質が悪くて聞き取りにくい。9600bpsの圧縮音声より音質が悪い。通話がブツブツ途切れるのと、音が大きすぎて割れている。どう考えても1917年の第一次大戦中のアナログ電話機の方が音質がよい。なぜ100年経った結果、技術が退行してしまったのだろうか。
 
音声通話の品質がよかったのはアナログ回線時代と、ISDNの64kbps時代と、PHSの32kbps時代だ。ISDNとPHSはハイファイオーディオかと思うくらい音質がよかった。携帯電話になってから音質は悪化を始めた。それでも3G携帯までは聞き取れないほどではなかった。4G時代になってから通話が途切れたり、音が割れたりするようになった。9600bpsすらまともに送れないとは情けない。
 
これは今の音声はパケット通信で送られるからだ。ずっとつながっているのではないので、途切れる。音質が悪いのはパケット通信でなるべく途切れないように送るために、低いビットレートにしているからだ。音が割れるのは発話側の端末のマイク性能が悪くなったからだ。アナログ回線時代の黒電話のマイクは技術者が魂を込めて設計した買えば数万円する高級マイクだった。今のスマホに入っているマイクは中国で作られた1個50円くらいの安物マイクだ。通話ソフトの機能も影響している。インテリジェントな雑音抑制が入っているシステムは、悪い音声をますます悪くする特徴がある。skypeやwebexの方がzoomやteamsより聞き取りやすいのはそのためだ。もともと雑音が多い音声なら、加工せずにそのまま送った方が聞き取りやすい。
 
動画なんてどうでもよいから、普通に話ができるようにしてほしい。せめて第一次大戦中のアナログ電話の品質に戻してほしい。 

2026年9月24日木曜日

速達なみに早いレターパック

わずか4試行なので決めつけてはいけないが、レターパック(プラスを含む)は届くのがめちゃくちゃ早い。速達なみに早い。東京ー大分間でレターパックを4回と速達郵便を1回送った。レターパックは3通が24時間後に届いた。次の日だ。1通は48時間後に届いた。次の次の日だ。これは土日祝日でも変わらない。速達郵便は24時間後に届いた。次の日だ。
 
レターパックやレターパックプラスはかなりたくさんのものを送ることができる。 レターパックプラスの封筒に目一杯ものを入れて送る場合は、同じものを速達で送るより郵便料金は安い。うまく活用したい。レターパックも速達も到着日を保証している訳ではないことには注意が必要だ。
 
今、ネット検索したら「レターパックは速達なみに早い」との記述があった。どうやらこの早さは常識だったらしい。 

2026年9月23日水曜日

50年ぶりにオールナイトニッポンを聴く

夜眠れないのでラジオをつけたら「パラッパ、パッパラパ、パパッパッ」という懐かしい音楽が流れてきた。オールナイトニッポン?まだこの曲つかってたの?と驚いて聞き始めた。今晩はサカナクションがパーソナリティだった。サカナクションという名前は知っているが、曲は聞いたことはない。しゃべっている人の名前は知らないが、面白いしゃべりだ。聞き続けてしまった。この番組を聞くために来週も起きてしまいそうだ。まずい。

2026年9月22日火曜日

アパレル業界の大変さ

ユニクロで売られている男性用ズボンの形が毎年変わる。これは19世紀から続くアパレル業界の作戦だ。放っておくと普通の人は気に入ったデザインの衣服を消耗するまで着る。これではアパレル業界は儲からないので、毎年デザインを(意味もなく)変えるという仕組みをシャルル・フレデリック・ウォルトが1858年に発明した。それは成功した。
 
ごく少ない本物の美的感覚を持つ芸術家は、美的にも機能的にも無意味で、アパレル業界にお金を落とすだけのデザインを軽蔑している。それを着ている大衆も眼中にはない。 
 
意味もなく太いズボンをカッコ良いと思って履いている人は哀れだ。美的感覚を磨いた方がよいと言っても才能がないのだから無理だろう。かわいそうに。永遠に流行に踊らさせられるピエロだ。
 
本当に良い衣服を作ってもそれがわかる人が少ないことがアパレル業界の苦悩の原因だ。本物の職人は食っていけない。それゆえに1年ごとの無意味なデザイン変更をせざるを得ない。彼らも気の毒ではある。同じ気の毒さは車のデザイナーにもある。彼らとてあんな醜い車は作りたくないだろうが、センスのない大衆向けにはそちらの方が売れるのだから仕方がない。

2026年9月21日月曜日

ハザードマップよりさらに詳しく災害リスクを知るためには

台風が来るたびにどこそこが水に浸かったと報道される。これまで水害がなかったエリアが浸水する。しかも局所的にだ。同じ丁目の同じ番地でも号が一つ違うだけで浸水度合いが違う。自分が住む場所がどれくらい水害に弱いかはハザードマップで確認できるが、もっと詳しく確認できるサイトがある。Web等高線メーカーだ。多機能ゆえに最初は使い方に悩むが、慣れると必要な情報が全て得られる。等高線は50cm刻みで表示できる。とても精密だ。これで家の近所の水たまりの謎が解けた。私の家のエリアは標高40mであり、水害とは無縁だ。しかし大雨が降ると家から300m離れた同じ町内の道路に水たまりができる。なぜあそこだけとずっと思っていたのだが、等高線地図を見るとそこだけ1m標高が低いことがわかった。なるほどと納得した。同じ町内で平らに見えても意外にでこぼこがあるのだ。
 
今後土地を買うときなどはこの地図を確認して物件選びをするとよいと思う。 水害に強い地区だと思っていたのに自分の家だけ標高が低くて水に浸かるなんて不運を避けるためだ。

2026年9月20日日曜日

日銀と政府の役割分担

日本では財政政策の担い手は日銀だと思われているが誤解である。日銀は金利(と国債の売却や買い入れ)の増減によってインフレを調整するのが仕事だ。為替の調整は日銀の仕事ではない。日銀に限らず世界の中央銀行はみんなこの同じ仕事をしている。金利を調整するだけでは経済全体をうまく調整することはできないのは容易に想像がつく。経済全体を調整するために金利以外のことを調整するのは政府の仕事だ。これも世界共通だ。

政府の仕事のうち、インフレに関するものは以下の通りだ。
  • 為替介入(日本では財務省の権限)
  • ガソリンや電気、ガス代の補助金
  • 減税
  • 供給力を高める政策(労働力、エネルギー、物流など)
  • 金融規制:融資の審査基準などを通じて、住宅や不動産など特定の分野の過熱を抑える
日銀と政府が協力してこそ、インフレを適切な状態(賃金上昇よりもすこし低いレベル)に維持することができる。

何がどちらの仕事かをわかって、文句を言うときは適切な方へ向けないと、頓珍漢なことを言うバカだと思われるから気をつけよう。