中世ヨーロッパでは王族や貴族が民衆から搾取していた。最初の最初は王様や貴族が先頭に立って国をつくり、命をかけて国を守っていたので搾取も許された。ところが時が経つと王様や貴族は大して仕事をしていないのに贅沢な暮らしだけをするようになった。民衆とそのリーダーにしてみれば、「貴族は俺たちと変わらない能力しか持ってない or 俺たちより愚かなくらいなのに、貴族だけ贅沢をするとはけしからん」と思うようになった。そして食べ物すら手に入らなくなったときに民衆は革命を起こした。
フランスの民衆の主張はこのブログ比例道が主張していることと同じだ。人は働いた分に比例して報酬を得るべきだ。たくさん働いた人はたくさん報酬を受け取ってよい。しかしそれは働きに比例した量であるべきだ。2倍働いたからって10倍の報酬を受け取るのはもらいすぎだ。2倍働いたら2倍もらう。0.8倍なら0.8倍もらう。そして働きたくない人は働きたくない自由を行使してよい。その場合は報酬がないことに文句をいう権利はない。
日本で革命がなぜ起こらないのか。社会主義国日本では、優れた人や頑張る人が搾取される側になっている。一生懸命働いている選良が搾取されている。これはけしからんし、非常に腹立たしい。しかし我々選良はこの状態を打開するために革命を意図しようとは思わない。命をかけて革命を起こすよりも、もっと容易で合理的な手段があるからだ。逃げればよいのだ。搾取する連中の手の届かないところへ逃げ出すのだ。その方が武器をとって立ち上がるより簡単だ。
これを多くの人がやり遂げると日本に残った連中(一種の乞食だね)は、たかる相手がいなくなって自滅する。ざまあみやがれだ。フランス革命で貴族を打ち倒した民衆の気分になれる。
