2019年8月25日日曜日

CANON PIXUS MP270調子を崩す

プリンターでパスポート更新用の写真を印刷した。プリンタヘッドの幅で白線が入る。プリンタヘッドノズルのクリーニングをしたが同じ。プリンタヘッドの位置調整をしても同じ。紙送り機構のクリーニングをしても同じ。仕方ないのでプリンタヘッドを新品に交換した。しかし同じ。あー、これは紙送り機構のメカが磨耗して紙がスリップしているっぽい。このMP270はいつ買ったのだっけと調べたら2009年。もう10年も使っている。あちこち磨耗しても不思議はない。換えの部品なんてもうないだろうし、あったとしてもメカ系の部品は個人には売ってはくれない。1万円しないプリンターにこれ以上時間をかけるのも無駄な気がして、新しいものを買うことにした。しかしMP270は勿体ないので捨てない。画像の印刷はできないが、文字の印刷には問題ない。プリンタヘッドは新品だし、インクは満タンだ。文字印刷用に使うことにした。

2019年8月24日土曜日

地球温暖化懐疑論

ネットニュースに二酸化炭素が地球温暖化の原因ではないという主張が載っていた。読んでみるとそうなのかと思えるところもあった。そこで、本当のところを調べてみた。ウィキペディアにまとめが載っていた。まとめを読んでみると、懐疑論の方が胡散臭いことがわかった。やはり二酸化炭素は地球温暖化の原因のようだ。
地球は昔に全球凍結したときもあったし、今より気温が高かったときもあった。地球レベルで見れば人類が二酸化炭素を出しすぎて気温が上がったとしても、人類が滅びてしばらくすればまた寒い時期がくるだろう。だから気にすることはないと達観するのなら、それはそれで正しい。しかし、暑すぎて熱中症で死んだり、大雨の土砂崩れで死んだり、干ばつで水がなくて死んだりするのは誰だって嫌だろう。地球にとってはたいしたことはなくても、人類にとっては地球温暖化はおおごとだ。温暖化しない方がよいに決まっている。多少生活に不便を感じても二酸化炭素を出さない努力はするべきだ。

2019年8月23日金曜日

1億1千万円の損をみて思うこと

最近は米中貿易摩擦の影響で株が下げている.それがなくても2018年から徐々に下げ始めていた.手持ち株の総評価額は2017年のときに比べると1億1千万円下げた.もう2017年の水準に戻ることはないだろうと思う.40年前なら青くなる額だが,近頃は気にならない.もっと下げる前に株を売ってしまおうとも思わない.もう欲しいものはあらかた買ってしまったから,お金が増えようが減ろうがあまり問題ではない.投資信託で他人に運用を任せて元本割れしたのなら不満だが,自分で選んで買った銘柄なら仕方ないと思う.
車とバイクは何台も買ったが,フェラーリとかランボルギーニとかに興味がなかった(安い車でそういう車を追い抜くのが好み)ので,お金はそんなに必要なかった.実際にフェラーリを追い抜いたことはないけど.家も広いのは掃除がたいへんなので(お手伝いさんを雇う気はない),そこそこの広さでいい.Space X社にお金を出せば宇宙旅行はできそうだけど,昔ほど宇宙に行きたいとは思わない.そんな風だとお金は使い切れない.中国とロシアとアメリカをおとなしくさせたいという夢はあるが,それには私の総資産の10万倍以上お金がないと難しい(日本の国家予算をはるかに超える)ので,これはできない.
余分なお金は寄付するしかない.ビルゲイツのようにたくさんお金を持っている訳じゃあないので,私が寄付するような額ではたかがしれているが.それでも無駄遣いではなく,きちんと役立つように使ってくれると分かっているところには寄付したい.最近は災害被災地とwikipediaにしか寄付していない.他に良いところはあるかな.

中国とロシアとアメリカのデタラメをなんとかするのはお金では無理だが,技術なら可能性がある.そのための研究に投資するのは良いかもしれない.でもそれはたぶん無人兵器とそれを動かす人工知能になると思う.後者はまさに今研究しているが,前者を日本でやるのは戦争アレルギーが蔓延しているから難しい.この間,ロシアが無人戦闘機を飛ばしていた.アメリカも研究している.ぼーっとして放置していると,ますます大国の無法を止める手立てがなくなる.ああ,兵器でなくても強力なコンピュータウイルスを開発して,敵国のコンピュータを乗っ取るというのでもいいんだが,荒唐無稽な夢物語だと思う.私が計算機のプロじゃないからそう思うのかもしれないが.機械屋だから戦車や飛行機を作る方が身近に感じる.

2019年8月22日木曜日

小脳の顆粒細胞がリザバーだって?

リザバーコンピューティングの研究をしているが,リザバーってニューラルネットワークの研究では亜流,息抜きだと思っていた.リザバーの研究が一段落したら本流の研究に戻ろうと思っていた.ところが、なにげに読んでいた人工知能学会の記事で小脳の顆粒細胞がリザバーではないかという仮説が提言されていた.山﨑匡さんの論文だ.
小脳は脳全体の15%の重量しか持たないが,脳全体の80%の神経細胞は小脳にある.そして小脳の神経細胞のほとんどが顆粒細胞というとても小さな細胞だ.これまで,なぜこんなに顆粒細胞の数が多い(約800億個)のか分からなかった.顆粒細胞へは入力信号が苔状線維(繊維ではない)によって入力される.顆粒細胞の出力は平行線維を通ってゴルジ細胞へ伝わる.ゴルジ細胞の出力は顆粒細胞に入力される.つまり顆粒細胞とゴルジ細胞でリカレントニューラルネットワークを構成している.このリカレントニューラルネットワークがリザバーだというのだ.このリザバーは,苔状線維から入力される信号を高次元空間に変換している.このリザバーの状態は平行線維に保持されている.リザバーの出力はプルキンエ細胞が担う.平行線維の信号はプルキンエ細胞へ入力される.小脳へのもうひとつの入力である登上線維と平行線維がからんでプルキンエ細胞への入力を制御する.登上線維と平行線維の結合強度をヘブ則で学習することが,リザバー出力重みを学習することに相当する.なるほど筋は通っている.小脳がリザバーだとしたら,やたら顆粒細胞の数が多いのも納得がいく.
この仮説が本当なら,リザバーコンピューティングこそニューラルネットワークの本流だと言える.リザバーに本腰をいれなくては.ちょっとわくわくしてきた.

2019年8月21日水曜日

libretto20復活

停電で壊れたと思ったlibretto20だが、分解して再組立しただけで復活した。どうやらどこかの接触が悪かったらしい。最初はACアダプターが壊れたと思っていた。そこで、テスターで当たってみると14.7V出ている。あれ、壊れていない。じゃあ、本体だと思って本体を分解した。本体を構成しているプラスチックがもろくなっていて、分解の途中でバリバリ割れてしまう。うわ、これは元に戻せないかもと思ったが、壊れてもともとなので続行した。電源スイッチを入れても電源LEDが点かないので、電源回りがおかしいとふんだ。DCインレットの部分を重点的に見たが肉眼ではどこも劣化していない。電子部品そのものが壊れたのなら見ても分からないよなーと思いつつ、分解した状態でACアダプターをつなげてみた。そしたら電源LEDが点くではないか。ありゃ、何もしないで直ってしまったよ。そのまま再組立てして修理は完了。電源を入れると、fsckも走らずそのままOSが立ち上がった。webサーバーも復活した。このままがんばって30年目(2027年)を迎えてくれると期待している。

2019年8月16日金曜日

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

ビスマルクの言葉らしいが以前から違和感があった。経験を積んだ職人、経験を積んだ技術者、経験を積んだ医師、どれも得がたい人材だ。経験から学んで何が悪いのか。この言葉はおかしくないかと。
最近になって、この言葉にぴったり当てはまる事柄に思い当たった。この言葉が当てはまるかどうかはケースバイケースだと考えれば納得が行く。
その事柄とは戦争だ。愚者は自分の戦争経験から、戦争反対を叫ぶ。戦争に関することは何でも反対だ。他国が攻めてきたとき、戦争反対を叫んで何もしなければ、人命が失われ、領土がおかされる。正に愚かと言える。賢者は歴史から学んでいるから、必要があれば反撃する。一番大事なのは戦争に負けないことだ。負けてしまえば、戦後にわたって戦勝国のデタラメにしたがわなければならない(北方領土とか)。負けないために最善を尽くす。これが賢者だ。
戦後74年経って、戦争体験を風化させないようにしようという意見がある。私もこれまではそれに賛成だった。若者に戦争を知ってもらいたいと。しかし、ここで言う戦争体験は愚者の経験になりがちだ。だとすれば、愚か者を増やすことになる。それより、高校の歴史の授業で省略されがちな20世紀の歴史をしっかり学んだ方が良い。

2019年8月11日日曜日

停電でDELL PC復活、そしてlibretto 20故障

停電で電気が3時間ほど止まった。以前BIOS設定がおかしくなって起動しなくなったDELL PCが復活した。停電のおかげでBIOS設定がリセットされたらしい。そして代わりに、ブログサーバーとして運用していたlibretto 20が起動しなくなった。電源が入らない。1996年か1997年に買ったものだから、20年以上使ったことになる。夏の日中は室内気温が38℃に達する部屋でエアコン無しに24時間動かしていたから、半導体が熱で劣化した可能性が高い。一応修理を試みる予定だが、直らなかったとしても悔いはない。もう十分活用した。ブログサーバーとして運用していたから、代替機に新しい環境を用意するまでは、私のブログのスタティックページは読めない。