2026年2月4日水曜日

なぜネット記事に無関係な画像を貼るのか

ネット記事に無意味な画像が貼られているのが目立つ。なぜこんな無駄なことをするのかGiminiに聞いてみると、答を教えてくれた。

おっしゃる通り、最近のブログやnoteなどの記事を開くと、内容とは全く関係のない「オシャレなカフェのコーヒー」や「どこかの綺麗な風景」が真っ先に飛び込んできますね。

一見すると「無意味」で、読者にとっては情報の邪魔にすら思えるこの現象には、実はデジタル空間特有の生存戦略と文化的な背景が隠れています。

なぜこのような「イメージ画像」が氾濫しているのか、その理由を整理してみました。


1. 「記事の看板」としての実利(OGP対策)

現在のブログは、単体で読まれるよりもSNS(XやFacebookなど)でシェアされることを前提に設計されています。

  • OGP(Open Graph Protocol)の重要性: 記事のリンクをSNSに貼った際、大きな画像(アイキャッチ)が表示されないと、クリック率は劇的に下がります。

  • 「何もない」よりは「何かある」: 記事の内容にぴったりの写真が手元にない場合でも、真っ白な画面よりは「なんとなく良さげな画像」を置くことで、タイムライン上での視認性を確保しているのです。

2. 「情報の雰囲気」を売る文化(バイブス経済)

現代のコンテンツ消費は、内容の正しさだけでなく**「その記事を読んでいる自分の気分」**も重視される傾向にあります。

  • エモ消費の波: 読者は文字を読む前に、トップ画像で「この記事はリラックスして読めるものか」「知的な刺激をくれるものか」を直感的に判断します。

  • フリー素材サイトの進化: 『Unsplash』や『O-DAN』といった、高画質で「それっぽい」写真が無料で手に入るインフラが整ったことも、この傾向を加速させました。

3. 「文字の壁」への恐怖心を和らげる

真っ黒な文字の塊(テキスト)は、現代のスマホユーザーにとって非常に心理的ハードルが高いものです。

  • 心理的クッション: トップに画像があることで、脳が「これは娯楽だ」と認識し、読み始める際の心理的な抵抗を下げてくれます。

  • 雑誌化するウェブ: かつてのテキストサイトのような「情報の密度」を求める文化から、雑誌のように「パラパラと眺める」文化へ移行した結果と言えるでしょう。


結論:それは「包装紙」のようなもの

確かに、本文との関連性が薄い画像は、情報の純度を求める視点からは「無意味」に見えます。しかし、作り手側からすると、それは**「中身を届けるための包装紙やラッピング」**に近い感覚なのかもしれません。

皮肉な現状

「素晴らしい洞察に満ちたテキスト」も、適切な「無意味な画像」を被せないと、誰にも届かずに埋もれてしまうのが現代のアルゴリズム社会の少し寂しい側面でもあります。

2026年2月3日火曜日

リスク許容度の個人差、資産管理

2月8日の選挙に向けて、1月に225オプションのブルプットスプレッドのポジションを作った。下のプットを買って最大損失を限定してはいるものの、日経平均が暴落したらサラリーマンの年収超えの損失となる。実際、月曜日はFRB議長の話題と高市さんの円安容認の話題とでボラティリティが上がって、ポジションの価値がおもいっきりマイナスに振れた。これはけっこう心理的にこたえたのだが、昔ほどのプレッシャーにはならなかった。

昔はこれくらいのマイナスで、食欲がなくなったり眠れなくなったりしたものだ。特にオプションの売りが入っているポジションではこれが顕著だった。今回平気だったのは、このポジションの最大損失が総資産に対して1.5%だったからだ。一般的な感覚からすると、これはリスクをとらなすぎていて儲からないやり方だ。相場で生きていくのなら、もうすこしリスク許容度を上げないといけない。ところがリスク許容度には個人差があって、これは経験を積むことで変えることができるものの限界がある。私のリスク許容度は一般的な投資家の平均よりも小さいことを経験から知った。このリスク許容度の小ささは収益的には非効率なのだが、自身の心の安定を得るために仕方ないことだと諦めている。

2026年2月1日日曜日

オプションのグリークスが直感的にわかるように(門前の小僧〜)

真面目なオプショントレーダーではないので、グリークスはデルタとセータしか気にしていなかった。デルタは原資産価格が動いたらオプション価格がどれだけ動くか、セータは1日経ったらオプション価格がどれだけ動くかを表している。最近はベガの値が直感的にわかるようになった。ベガはボラティリティが動いたらオプション価格がどれだけ動くかだ。

言葉の定義を知っていることと、言葉の意味を直感的に理解していることはずいぶん違う。今仕掛けているのは225オプションだが、日経平均の上下とボラティリティの上下でオプション価格が変わるのがわかるようになった。重いものを持ったら手応えがこれくらい増えることがわかるのと同じだ。大脳皮質で理解しているだけでなく、小脳レベルにもネットワークが構成されている。

こういうのがわかるようになったのは、ポジションを持ち続けてオプション価格の動きを真剣に見ていたからだ。教科書を読んだわけではない。門前の小僧習わぬ経を読むのと同じだ。自分のお金が増減する状況では真剣味が増して学習効果が大きくなる。

米国個別株のオプションも頻繁にしかけているが、こちらはターゲットバイイングとカバードコール中心なので、値動きにそれほど神経質になる必要はなく、グリークスを気にすることは少ない。そもそも私の使っている米国株の無料取引ツールではグリークスを簡単に観測することはできないし。

2026年1月31日土曜日

月末なので計算量残を気にせず全力でClaude Opus 4.5を使いまくる

Github Copilot Chatにてエージェント機能を使う場合、GPT-5.2とClaude Sonnet 4.5は1倍課金だ。性能のよいClaude Opus 4.5は3倍課金だ。課金が上限に達するとその月はもう使えなくなる。そのため、月初から月半ばまではそろりそろりとエージェント機能を使うハメになる。VS codeの右下のカエルをクリックすると上限まであとどれくらいかが表示される。昨日までで残り35%となっていた。月末の今日に課金がリセットされる。35%も残りがあれば、3倍課金のClaude Opus 4.5を使いまくっても大丈夫だろう。今Claude Opus 4.5に指示を出しまくってプロジェクトを遂行してもらっている。アルゴリズムをドラスティックに変える指示を出したのに対して、きちんと反応している。さすがだ。

安心して使えると思ったが、1時間くらいの使用で残りが25%になってしまった。この調子で使いまくると午後9時頃には力尽きるだろう。途中でClaude Sonnet 4.5にランクダウンさせた方がよいみたい。

2026年1月30日金曜日

銀河鉄道999の物乞いの星(くれくれ星)とは日本のことか

日本社会を見ていて銀河鉄道999の乞食の星を思い出した。約50年前の話なので記憶があやふやなのだが、星の住人全員が乞食の星だ。この星がまるでこれからの日本みたいに思えた。

話のストーリーを確認するためにネットで調べたらアニメの方のあらすじが載っていた。私は紙の漫画の本で読んだのだが内容は同じだ。物乞いから脱するために999を列車ジャックした犯人に対してメーテルは「あなたはもう物乞いなんかじゃない。強盗よ。」と言った。その後鉄朗に説得された犯人のイカリは投降した。その後鉄朗の協力でイカリは釈放されて客車をもらって旅立ったという話だ。

作者の松本零士さんは、物乞いよりは自分の意思で行動し自分の行動に責任を取る強盗の方が人としてはまだマシだと思っていたのかもしれない。

住人全員が乞食の星なんてありえない、いくら漫画だとしても現実味がなさすぎると当時の私は思っていた。21世紀になって、日本人が全員物乞いになりそうで驚いている。米国もそれに続くだろう。物乞いに嫌気がさした人はみんな国を出ていくので、物乞いしか残らない。

2026年1月28日水曜日

ターゲットバイイングを仕掛けるつもりならジェイドリザード戦略が有効

サクソバンク証券のオプションセミナーでジェイドリザード戦略の解説があった。下はターゲットバイイング、上はコールスプレッドを仕掛けるものだ。

ちょうど今、ターゲットバイイングを二組仕掛けていて未約定状態だったので、この仕掛けをジェイドリザード戦略に切り替えた。もらえるプレミアムが少し増える。

単にプレミアムが増えるなら単純ターゲットバイイングよりジェイドリザード戦略の方がよいとなるが、そんなうまい話があるわけはない。原資産の価格がすごくあがったときの受け取りプレミアムはターゲットバイイングより減る。どのようなオプション戦略もリスクorリワードの時間と価格を加味した(積分した)期待値はほぼ同じなのだ。

2026年1月27日火曜日

ねんきん定期便によると年金予定額が昨年より減っているんだが

ねんきん定期便が届いた。ねんきんネットで将来もらえる年金額を確認してみた。私も妻も昨年確認したときより減っている。すでに年金の払い込みは終わっている。なぜ減るの?物価スライド制があるので、インフレのこのご時世増えるのが普通ではないの?

今の高齢者にばら撒くために、我々が払い込んだ年金を使い込んだというのが真実だろう。もう年金制度をやめたほうがよい。これまで払い込んだ4000万円強を返してほしい。利息分はくれてやるから。