2026年2月12日木曜日

エアコンのフィルター掃除は20年に1回でよい

24時間運転をしているエアコンであっても、1ヶ月ではエアフィルターに埃はたまらない。エアコンを使い終わる春と秋に掃除すれば十分だ。昨年11月にダイキンのエアコンを購入した。それからずっと使い続けて3ヶ月経ったので、エアフィルターの汚れ具合を確認してみた。予想通り埃はたまっていなかった。3ヶ月くらいでは掃除の必要がないことがあらためて確認できた。ダイキンエアコンを導入する前に26年間使ったナショナルのエアコンも同じ状況だった。2、3ヶ月運転した程度では埃がたまらないのはメーカーに関係なく同じだ。埃だらけの部屋なら話は違うかもしれないが、我が家は埃は多い方だ。

新しいダイキンのエアコンはフィルターの上をミニロボット掃除機が動いて掃除する機能がついていた。ミニロボット掃除機のダストボックスを確認したが、まったく埃はたまっていなかった。空だ。ダストボックスの入り口にうっすら埃が付いていただけだった。ダストボックスの大きさから考えると20年間ゴミを捨てなくても大丈夫だ。エアコンの掃除は椅子や脚立の上に立ってエアコンにアクセスしないといけないので、身体がよく動かない人には危険な作業だ。20年間掃除なしで行けるとなると、身体がよく動かなくてフィルターの掃除ができない人にもこのエアコンは勧められる。

冷房の直後に停止させてしまい、エアコン内部にカビを生やしてしまうと20年間メンテナンスなしとはいかない。カビ防止機能がついてない古いエアコンの場合は冷房や除湿の後は2時間送風をする必要がある。それを徹底したおかげでナショナルのエアコンはカビに悩まされたことは26年間で一度もなかった。今回のダイキンエアコンはカビ防止の乾燥動作を自動で行ってくれる。もっと本格的な水を使った掃除&乾燥もリモコンから行うこともできる。新しいエアコンは至れり尽くせりだ。

2026年2月11日水曜日

フェラーリの業績がF80が190台売れるかどうかに左右される

フェラーリに投資している。含み損が結構出ていたのだが、昨日突然株価が上がった。理由を調べると以下のようなニュースが拾えた。ニュースの中に「F80が190台売れれば」という文がある。190台ぽっちで会社の業績が左右されるなんて、ガレージメーカーかよと思った。F80ってどんな車だよと思って調べたら、1台360万ユーロだった。これが190台売れたら6億8400万ユーロの売り上げだ。2025年のフェラーリの売り上げが71億5000万ユーロだから、売り上げの1割に相当する。そりゃ190台でも会社の業績に影響する訳だ。

フェラーリは、利益率の高い高級スポーツモデルのラインアップとカスタマイズ車両への需要に支えられ、今年の売上高と業績が増加すると予想している。
このイタリアの高級スポーツカーメーカーは、今年の通期売上高が約75億ユーロ(89億4000万ドル)になると予想している。2025年に報告した71億5000万ユーロから増加する見通しだ。利益率も若干上昇すると予想されている。
同社は、今後1年は新モデルの投入によって形作られると述べた。同時に、レース活動とライフスタイル事業が売上高の成長に寄与する。ただし、投資の増加と為替が業績を圧迫する可能性がある。
「フェラーリへの需要は非常に堅調であり、当社の独占性モデルを反映して、すべての市場で規律を持って管理されている。受注残は2027年末まで延びている」と、最高経営責任者(CEO)のベネデット・ビーニャ氏は述べた。
第4四半期の全体の出荷台数は3152台に減少した。前年同期比で173台少なかった。

フェラーリの最大地域市場である欧州・中東・アフリカでは、第4四半期の出荷台数が前年同期比で横ばいの1550台だった。米州では8.2%減少し、中国本土・香港・台湾では36%減少した。その他のアジア太平洋地域は1.7%増加した。
フェラーリの2026年のEBIT(利払い・税引き前利益)成長率見通しは少なくとも7%で、コンセンサス予想の5%を上回っている。このため、RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト、トム・ナラヤン氏は、火曜日に株価が大幅に上昇すると予想している。「為替逆風がF80のミックス効果を相殺する可能性があるとの懸念があった」。2026年の見通しでは、EBITが2025年比で1億1000万ユーロ増加するとしており、RBCは、F80だけで190台の納車を前提とすれば、EBITが前年比4億7000万ユーロ押し上げられる可能性があると見ている。これを相殺するのは、2つのSF90XXモデルの販売台数減少と、Daytonaが前年比170台減少することによる逆風だ。「きょうの動き以降も上昇が続く可能性がある」。株価は10%上昇している。

2026年2月10日火曜日

225先物の急騰は踏み上げ(投げ or ヘッジの買い)か

高市自民党の大勝で日経平均が上がっている。先週までは自民党が勝っても材料で尽くしで下がると予想していた。ところが下がらない。現在の225先物は57600円だ。ここでコールオプションの60000円より上を売ることの是非を考えた。かなり危険な感じがする。

2月13日SQのコールオプションの価格一覧が以下だ。

C57625(ATM) 750円 IV=30.97
C60000 119円 IV=34.25
C61000 51円 IV=35.82
C62000 19円 IV=36.70
C63000 6円 IV=37.09

225が3日後(うち1日は祝日で休み)に61000円になる可能性は低いのに、51円という高い値段が付いている。これは売りポジションを持っている人の投げかもしれない。それか先物の売りポジションを持っている人のヘッジか。

かなり危険だと思ったが、コールオプションを売ったのだった。225先物はさらに上昇してしまい、既に3万円の含み損状態だ。売るのが早すぎた。

先週の金曜日の夜も、昨晩の月曜日の夜も、225先物は夜間取引だけでそれぞれ2000円上げた。今晩の夜間取引が始まってからまだ40分間しか経っていないのに440円上げた。今晩も2000円上げるかもしれない。夜間取引の方が値が動くというのは、外人の投げかヘッジのような気がする。見当違いかもしれないけど。

2026年2月9日月曜日

投資手法を教えたがる人がいる謎

投資手法を教えることを生業とする人は、詐欺師か承認欲求を満たしたい人かのどちらかである。真に儲かる投資手法であれば他人に伝えず自ら実践するだろう。

投資の腕に覚えがある人にとっては、ファンドを立ち上げることも儲ける手段の一つである。個人が立ち上げたファンドは世界中に数多く存在する。日本においても多く存在するが、資金を増やしている個人ファンドは少ない。ファンドを立ち上げて他人の資金を運用して破綻しても、現行の法律では命までは奪われない。資金提供者からの責めを受けるのみである。

命までは取られないものの、ファンドを立ち上げてファンドマネージャーとして他人の資金を運用することは、非常にストレスの多い仕事である。資金が減少するとストレスによって睡眠不足に陥り身体を壊すケースも少なくない。このようなストレスから逃れたいと考えながらも、他人の資金を得たいと願う者は、冒頭に述べた投資手法を教える仕事を選ぶ傾向にある。これはぬるま湯に浸かっていたいチキンと捉えることができる。

投資家として著名なバフェット氏やジョージ・ソロス氏は、自己資金のみで現在の資産を築いたわけではない。当初は自己資金を運用していたが、実績を積んだ後は他人の資金を運用し、その報酬を得た。他人の資金の運用を開始した時点で、個人投資家とは言えなくなる。

一方、ずっと自己資金のみで投資を行っている個人投資家としては、日本ではcis氏やテスタ氏が知られている。海外にも多数存在する。これらの個人投資家の資産は、高々数百億円である。どうやら個人投資家が投資だけで増やせる資産の限界は1000億円であるようだ。この理由を解明することは興味深い課題であるが、そのようなことに時間を費やすよりも投資の腕を磨く方が有益であろう。

1000億円を超える資産を築きたいのであれば、起業するしかない。他人の資金を運用するファンドを立ち上げることも一種の起業である。

まとめると、真の挑戦者は起業するか、自己資金のみで勝負する個人投資家になるかである。ぬるい連中が投資手法を教える仕事に甘んじるのである。使いきれないくらいお金があるのに、投資を教えている人もたまにいる。それは冒頭に述べた承認欲求を満たしたい人、人とのつながりを欲する人だろう。一種の趣味とも言えるが、いずれにしてもぬるいことには変わりない。

2026年2月8日日曜日

IVの低下を見込むオプション仕掛けはイベント直前の仕掛けが有効かもしれない

1月23日に仕掛けたブルプットスプレッドは2月5日の夜に手仕舞ってしまった。2月13日のSQまで持っていたら得られる利益の1/6しか得られなかった。225先物が上がって1/2の利益まで行ったときがあったのだが、そのときに利食うべきだった。今回あまり儲からなかったのは仕掛けが早すぎたのだと思った。

ポジションがなくなって安心して2月8日の選挙を迎えるつもりだったが、夜に相場を見ていて歪みを見つけてしまって再参入した。金曜日の23:20頃、225先物が55000円くらいのときに権利行使価格40000円のプットオプションが突然11円まで値上がりした。それまで8円くらいだったのに。一瞬で40%も価格が上がるなんてありえない。そのときのIVが80だった。残り期間が7日間で現在価格の30%も下の遠いプットオプションにこんな値段が付くのはめずらしい。普通なら1円とか2円のはずだ。試しに11円の売り注文を出したら即約定した。こんな時間に流動性があるのもめずらしい。追加で売って3枚の売りポジションを作った。

その後225先物は上がり続けて56490円で引けた。夜の間に2000円上昇したことになる。夜には指標発表や要人発言がなかったのにすごいボラティリティだ。11円で売ったプットオプションは朝には6円に値下がりした。23:30に私の11円の売りを引き受けてくれたのは、機関投資家のヘッジなのだろうか。あんな高い値段でプットオプションを買うなんて、アルゴリズムなのだろうか。

月曜日にはIVが低下してプットオプションは値下がりするだろう。1円の買い決済注文は既に入れてある。それが約定しなくても日経平均が2月13日に40000円を割り込むなど天変地異か戦争でも起こらないと有り得ないので、SQまで持っていてもよい。

2026年2月7日土曜日

第一世代 apple pencil は付属のアダプタを使うことでlightning充電器で充電できる

10年間 apple pencilを使い続けていたのに昨日初めて知った。apple pencilを充電するためにはiPadのlightning端子に刺しておかなくてはならないと思い込んでいた。しかし、pencilを刺すといかにも端子が折れそうで怖い。appleはなぜこのような作りにしたのだろうかと疑問に思いながらも10年間使い続けてきた。

GeminiにiPhoneに刺して充電できないか、アダプタを使って充電できないかと聞いたら、「購入時に付属していたlightning メス-メスアダプタを使うと普通の充電器で充電できます」と答えてくれた。えー!?そんなアダプタが付属していたのか!と、購入時のapple pencilの箱を開けてみると、説明書と一緒にアダプタと替えペン先が入っていた。なんてこった。今まで気づかなかった。

ちなみにiPhoneに刺しても充電はできないとのことだ。ところが、iPadはapple pencilに対応していないモデルでも充電できるのだそうだ。

2026年2月6日金曜日

建築費の高騰により不動産投資がピンチに

自治体の建築計画が予算不足に陥り頓挫する例(福岡市、北海道等)が目立つ。住宅建築費はこの6年間で1.4倍になった。既存マンションの修繕積立金が安すぎて不足すると以前から述べてきた。現在十分な修繕積立金を確保しているマンションであっても、将来は大規模修繕の費用が不足してしまう可能性が高い。

不動産投資では、住民が入れ替わるときにクリーニング費用やリフォーム費用が発生する。この費用は建築費の高騰に比例して増える。戦争未亡人を保護するために戦後に作られた法律により、大家の権利は不当に剥奪されているため、容易に賃料を上げることはできない。ただでさえ物件の価格が上がっていて利回りが悪くなっているのに、資金調達の金利が上がり、ランニングコストも上がってしまっている。よほどの腕がない限り、不動産投資はうまくいかない時代になった。

建築費高騰の原因は業界が古い慣習にとらわれているからだ。政府は移民で建築費の高騰をなんとかしようとしているが、それは末端の建築労働者を安い賃金で使い倒すという古い慣習を続けると言っている訳で、なんの解決にもなっていない。この国は失敗を認めて改めることが世界で最も起こりにくい。

こうなってくると都心で駅近の5億円以上のマンションに住むか、戸建てを建てて住むかしか住環境を長く守ることはできない。一部屋が5億円以上のマンションにはお金に困っている人が住んでいることが珍しいので、修繕積立金の不足問題が発生しにくい。戸建ては自分が費用を工面できるかぎり、修繕は可能だ。