2026年2月16日月曜日

Claudeによる研究の自動化

この件が話題になったのは2025年の夏か秋だと思う。研究所の若手が「Claudeのagent機能を使ったら学部生くらいのスキルの助手を得たのと同じで助かる」と騒いでいた。そのときはふうーんくらいに思っていた。

今年になってから私もClaudeのagent機能を使って実験をするようになった。確かに学部生を助手として使っているのと同じだ。しかも手が早い。パラメータを振る実験をさせたり、その結果をグラフにまとめたりはとてもうまくやる。アルゴリズムの選択に関する評価もうまくやる。

この環境が半年前から使えたのだとすると、半年間使わなかった私は非常に損をしてしまった。若手の言うことをふうーんじゃなくて、真剣に聞いてすぐに試すべきだった。当時はClaudeのagent機能を使うには課金しなくてはいけなくて、それを嫌って使わなかったのだ。はした金をケチって、大きな損をしてしまった。

github copilotの課金契約でClaudeのagent機能が使えることに今年になって偶然気づいた。それで使い始めたのだった。昨日のニュースによるとClaudeの無料プランでもagent機能が使えるようになったとのことだ。現在Claude proを契約している人が無料プランに切り替えるつもりと言っていた。こうなると誰でもこの便利な機能を使えることになる。

使い方がわからない場合は、Claudeに聞いてもよいし、GeminiやChatGPTに聞いても教えてくれる。

無料のClaudeプランでgithub copilotの課金契約と同じことができるかClaudeに聞いてみた。残念ながらできないのだそうだ。teminalに自動入力したり、その出力を読み取ったりはVS code内で有料のgithub copilotを使っているときだけできるのだそうだ。無料のClaude Codeで似たようなことをするにしてもClaude APIの従量課金が必要になるとのことだ。

2026年2月15日日曜日

役所の事務はAIにやらせた方がよい

3月に期限が来るマイナンバーカードの更新をしたいのに、何もかもが遅い。まず更新の連絡封筒がくるのが遅い。11月から待っていたのに到着したのが12月24日だ。その日にネットで申請をした。カード工場の職人さんの仕事は早かった。正月を挟んでいたのに1月7日にはカードが完成して発送されていた(下図参照)。

今日は2月15日だが、未だに交付通知書が届かない。交付通知書に記載されているログインIDがわからないと、マイナンバーの受け取り場所の予約ができない。マイナンバーの受け取り場所の予約はいつも混んでいて1ヶ月以上先を指定しなければ予約がとれない。つまり今すぐ受け取りを予約できたとしても、受け取れるのは4月になる。このまま交付通知書が届かないと3月と4月はマイナンバーカードが期限切れの状態になってしまう。非常に困る。こちらが処理をサボっていたことはまったくなく、こちらは書類の到着を待ち構えていて届き次第当日に処理をした。なのに間に合わないとはどういうことか。

Geminiに役所で何をしているか聞いてみた。

「区役所にカードが届いた後、以下の作業が行われます。」
  1. カードの検品とシステムへの登録作業
  2. 交付通知書(予約用IDが記載された書類)の作成・封入
  3. 窓口の混雑状況に合わせた発送時期の調整
おいおい、こんなの機械でやったら数日で済むような仕事だろう。なぜ35日もかかって終わらないのだ。一枚一枚違うICチップ入りプラスチックカードを何万枚と作っている工場の人は正月を挟んでいたのに、12日で仕事を完成させているぞ。机で楽にできる事務仕事がなぜこんなに遅い。いますぐ間抜けな人間(これは末端の職員ではなく物事のやり方を決める管理職レベルの人間のこと)をクビにしてAIにすげかえろ。

2026年2月14日土曜日

なぜフランス革命は起きたか、なぜ日本で革命は起こらないか

中世ヨーロッパでは王族や貴族が民衆から搾取していた。最初の最初は王様や貴族が先頭に立って国をつくり、命をかけて国を守っていたので搾取も許された。ところが時が経つと王様や貴族は大して仕事をしていないのに贅沢な暮らしだけをするようになった。民衆とそのリーダーにしてみれば、「貴族は俺たちと変わらない能力しか持ってない or 俺たちより愚かなくらいなのに、貴族だけ贅沢をするとはけしからん」と思うようになった。そして食べ物すら手に入らなくなったときに民衆は革命を起こした。

フランスの民衆の主張はこのブログ比例道が主張していることと同じだ。人は働いた分に比例して報酬を得るべきだ。たくさん働いた人はたくさん報酬を受け取ってよい。しかしそれは働きに比例した量であるべきだ。2倍働いたからって10倍の報酬を受け取るのはもらいすぎだ。2倍働いたら2倍もらう。0.8倍なら0.8倍もらう。そして働きたくない人は働きたくない自由を行使してよい。その場合は報酬がないことに文句をいう権利はない。

日本で革命がなぜ起こらないのか。社会主義国日本では、優れた人や頑張る人が搾取される側になっている。一生懸命働いている選良が搾取されている。これはけしからんし、非常に腹立たしい。しかし我々選良はこの状態を打開するために革命を意図しようとは思わない。命をかけて革命を起こすよりも、もっと容易で合理的な手段があるからだ。逃げればよいのだ。搾取する連中の手の届かないところへ逃げ出すのだ。その方が武器をとって立ち上がるより簡単だ。

これを多くの人がやり遂げると日本に残った連中(一種の乞食だね)は、たかる相手がいなくなって自滅する。ざまあみやがれだ。フランス革命で貴族を打ち倒した民衆の気分になれる。

2026年2月13日金曜日

SQ日の建玉処理時刻は夕方になる

今日はマイナーSQだ。午前11時ころにSQ値が確定した。未決済の建玉が午後になっても残っている。証拠金を他の用途に使いたいのに遅いなあと調べたら、午後5時ころにならないと建玉は消えず、証拠金も移せないことがわかった。


これまでSQ日まで建玉を持ち越したことがなかったので、知らなかった。

2026年2月12日木曜日

エアコンのフィルター掃除は20年に1回でよい

24時間運転をしているエアコンであっても、1ヶ月ではエアフィルターに埃はたまらない。エアコンを使い終わる春と秋に掃除すれば十分だ。昨年11月にダイキンのエアコンを購入した。それからずっと使い続けて3ヶ月経ったので、エアフィルターの汚れ具合を確認してみた。予想通り埃はたまっていなかった。3ヶ月くらいでは掃除の必要がないことがあらためて確認できた。ダイキンエアコンを導入する前に26年間使ったナショナルのエアコンも同じ状況だった。2、3ヶ月運転した程度では埃がたまらないのはメーカーに関係なく同じだ。埃だらけの部屋なら話は違うかもしれない。

新しいダイキンのエアコンはフィルターの上をミニロボット掃除機が動いて掃除する機能がついていた。ミニロボット掃除機のダストボックスを確認したが、まったく埃はたまっていなかった。空だ。ダストボックスの入り口にうっすら埃が付いていただけだった。ダストボックスの大きさから考えると20年間ゴミを捨てなくても大丈夫だ。エアコンの掃除は椅子や脚立の上に立ってエアコンにアクセスしないといけないので、身体がよく動かない人には危険な作業だ。20年間掃除なしで行けるとなると、身体がよく動かなくてフィルターの掃除ができない人にもこのエアコンは勧められる。

冷房の直後に停止させてしまい、エアコン内部にカビを生やしてしまうと20年間メンテナンスなしとはいかない。カビ防止機能がついてない古いエアコンの場合は冷房や除湿の後は2時間送風をする必要がある。それを徹底したおかげでナショナルのエアコンはカビに悩まされたことは26年間で一度もなかった。今回のダイキンエアコンはカビ防止の乾燥動作を自動で行ってくれる。もっと本格的な水を使った掃除&乾燥もリモコンから行うこともできる。新しいエアコンは至れり尽くせりだ。

2026年2月11日水曜日

フェラーリの業績がF80が190台売れるかどうかに左右される

フェラーリに投資している。含み損が結構出ていたのだが、昨日突然株価が上がった。理由を調べると以下のようなニュースが拾えた。ニュースの中に「F80が190台売れれば」という文がある。190台ぽっちで会社の業績が左右されるなんて、ガレージメーカーかよと思った。F80ってどんな車だよと思って調べたら、1台360万ユーロだった。これが190台売れたら6億8400万ユーロの売り上げだ。2025年のフェラーリの売り上げが71億5000万ユーロだから、売り上げの1割に相当する。そりゃ190台でも会社の業績に影響する訳だ。

フェラーリは、利益率の高い高級スポーツモデルのラインアップとカスタマイズ車両への需要に支えられ、今年の売上高と業績が増加すると予想している。
このイタリアの高級スポーツカーメーカーは、今年の通期売上高が約75億ユーロ(89億4000万ドル)になると予想している。2025年に報告した71億5000万ユーロから増加する見通しだ。利益率も若干上昇すると予想されている。
同社は、今後1年は新モデルの投入によって形作られると述べた。同時に、レース活動とライフスタイル事業が売上高の成長に寄与する。ただし、投資の増加と為替が業績を圧迫する可能性がある。
「フェラーリへの需要は非常に堅調であり、当社の独占性モデルを反映して、すべての市場で規律を持って管理されている。受注残は2027年末まで延びている」と、最高経営責任者(CEO)のベネデット・ビーニャ氏は述べた。
第4四半期の全体の出荷台数は3152台に減少した。前年同期比で173台少なかった。

フェラーリの最大地域市場である欧州・中東・アフリカでは、第4四半期の出荷台数が前年同期比で横ばいの1550台だった。米州では8.2%減少し、中国本土・香港・台湾では36%減少した。その他のアジア太平洋地域は1.7%増加した。
フェラーリの2026年のEBIT(利払い・税引き前利益)成長率見通しは少なくとも7%で、コンセンサス予想の5%を上回っている。このため、RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト、トム・ナラヤン氏は、火曜日に株価が大幅に上昇すると予想している。「為替逆風がF80のミックス効果を相殺する可能性があるとの懸念があった」。2026年の見通しでは、EBITが2025年比で1億1000万ユーロ増加するとしており、RBCは、F80だけで190台の納車を前提とすれば、EBITが前年比4億7000万ユーロ押し上げられる可能性があると見ている。これを相殺するのは、2つのSF90XXモデルの販売台数減少と、Daytonaが前年比170台減少することによる逆風だ。「きょうの動き以降も上昇が続く可能性がある」。株価は10%上昇している。

2026年2月10日火曜日

225先物の急騰は踏み上げ(投げ or ヘッジの買い)か

高市自民党の大勝で日経平均が上がっている。先週までは自民党が勝っても材料で尽くしで下がると予想していた。ところが下がらない。現在の225先物は57600円だ。ここでコールオプションの60000円より上を売ることの是非を考えた。かなり危険な感じがする。

2月13日SQのコールオプションの価格一覧が以下だ。

C57625(ATM) 750円 IV=30.97
C60000 119円 IV=34.25
C61000 51円 IV=35.82
C62000 19円 IV=36.70
C63000 6円 IV=37.09

225が3日後(うち1日は祝日で休み)に61000円になる可能性は低いのに、51円という高い値段が付いている。これは売りポジションを持っている人の投げかもしれない。それか先物の売りポジションを持っている人のヘッジか。

かなり危険だと思ったが、コールオプションを売ったのだった。225先物はさらに上昇してしまい、既に3万円の含み損状態だ。売るのが早すぎた。

先週の金曜日の夜も、昨晩の月曜日の夜も、225先物は夜間取引だけでそれぞれ2000円上げた。今晩の夜間取引が始まってからまだ40分間しか経っていないのに440円上げた。今晩も2000円上げるかもしれない。夜間取引の方が値が動くというのは、外人の投げかヘッジのような気がする。見当違いかもしれないけど。