2026年4月18日土曜日

カーソルキーが独立しているキーボードMajestouchを使い始める

今もエディタはviを使うことが一番多いが、viは日本語編集時にキーストロークが多くなる問題がある。viのまま日本語編集問題を解決するには、カーソルキーがついているキーボードを使うとよいことがわかった。viはhjklキーでキャレットを移動させるのが本来の操作だが、日本語モードでは使えない。いちいち英数モードに戻す必要がある。viのバージョンアップの末、いつの間にかカーソルキーでもキャレットを移動できるようになった。カーソルキーでの移動なら日本語モードでも英数モードでも使える。

標準HHKBには独立したカーソルキーはついておらず、Fnキーを押しながら[;'/キーを押すことでカーソルキーの代わりをさせる。これは押しにくい。カーソルキーは独立していた方がよい。しかしキーボードのサイズは大きくしたくない。PShareの制約からインターフェースはPS/2かadbという条件もつく。

これらの条件を満たすキーボードを手持ちの中から探したら3つ見つかった。
  1. HHKB lite
  2. apple M0116
  3. FILCO Majestouch 3
悩んだ挙句、キータッチとカーソルキーの配置とから3のMajestouchを採用した。将来1や2に変える可能性はまだ残っている。

HHKB liteは独立したカーソルキーがついている。それなのにキーボードの大きさが標準HHKBと同じなのは大きな利点だ。欠点は廉価版なのでキースイッチの品質が低いことだ。叩き心地はメンブレンスイッチ採用の初代にすら劣る。これはキースイッチの品質が理由で却下。

apple M0116のキースイッチはアルプスのピンク軸なので叩き心地は最高だ。しかしこれはテンキー付きでキーボードの横幅が広い。広いと言っても文字キーとテンキーの間に機能キー(InsertとかPageUpとか)がなく、フルサイズキーボードよりは狭い。またファンクションキーがないので、縦の大きさも小さい。大きさが理由で却下したのではない。最大の問題はカーソルキーの配置が横一列であることだ。viのhjklを愛用しているなら横一列カーソルキーを我慢すべきなのだろうが、これはけっこうつらい。

MajestouchはキースイッチはCherry MXの茶軸/青軸/赤軸その他から選べる。手元にあるのは茶軸で、アルプスのピンク軸と性質はほぼ同じだ。機能キーはついているもののテンキーはないのでキーボードの横幅はM0116よりは狭い。そして機能キーの下に配置されているカーソルキーは変則配置ではない。欠点がないのだ。

2026年4月16日木曜日

テンキーレスキーボードが人気になったのはゲーム操作時のマウスが理由

HHKBが出た20世紀末ではテンキーのないコンパクトキーボードはマニアが使うものだった。それから30年経った今はコンパクトキーボードのシェアは50%を超えたらしい。このシェアはPC付属のキーボードとは別にキーボードを買う人の中でのシェアなので母集団がそもそもマニアである。狭い家の日本ではコンパクトキーボードが流行るのはわかるが、米国でも日本と同じようにコンパクトキーボードが流行っているのを知った。米国人は広い机を使っているのになぜ?と思ったら、なんとゲームプレイのためだった。

コンパクトキーボードだと、キーボードからマウスへ手を移動させるときに移動距離が小さくできる。コンパクトキーボードだとキーボードに邪魔されずマウスを移動させる範囲をより広くできる。これによりゲームの操作がより素早くできるからだとのこと。なるほどそんな理由だったのか。

私の会社は社員がほぼ全員マニアなので、PC付属の日本語フルサイズキーボードは新品のまま不燃ごみとして捨てられ、みんなUS配列のHHKBを買っていた。会社のゴミ置き場に捨てられた新品の日本語キーボードは軽く1万台を越える。テンキーがついているものの、 Sunのキーボードを後生大事に使い続けていた強者もいた。そういや私が会社で30年以上使い続けているM0116もコンパクトながらテンキーがついている。M0116のアルプスのピンク軸キースイッチは、現在のCherry社の茶軸キースイッチと同じ性質だが押下圧が1.5倍ほど大きい。ピンク軸は茶軸より青軸の方により似ているかもしれないが、私は青軸にお目にかかったことがないので定かではない。

2026年4月10日金曜日

bluetooth接続のキーボードはノイズに弱いのか

古いHHKBが壊れたので同じ予備機に切り替えたと書いたが、実はHHKBの新しいモデルも持っている。bluetoothとUSBで繋げられるモデルだ。裏面にはPD-KB800Bとある。製造年月日は2019年11月5日と表示されている。2019年製だが現行機種だ。古いPD-KB02とキーの大きさも配置も全く同じだ。筐体の寸法も同じだ。違うのはキースイッチが静電容量無接点方式に変わったことと、接続インターフェースがUSBとbluetoothになったことだけ。PD-KB800BはPS/2インターフェースではないので、PShareには接続できない。しかしbluetoothで4台のPCに接続することはできるので、試しに使うことはできる。(私はPShareに22台のPCをぶらさげているので、PS/2インターフェースではないキーボードではメインキーボードにはならない)

おとといからずっと使っている。キースイッチのタッチはよい。文字をたくさん打つ人には向いていると思う。問題はたまにキー出力がつっかえたり押しっぱなし状態になることだ。キーを押しても文字がでなかったり、1回しかキーを押してないのにそのキーを押しっぱなしにしている状態になったりする。これはなんとなくだが、bluetooth接続しているのが原因な気がする。そうだとしたら、やっぱりキーボードは有線接続に限ると思った。キースイッチがメンブレンスイッチでよくはないが、予備のPD-KB02に戻そうと思う。

2026年4月9日木曜日

御社と貴社の使い分けの覚え方

御社と貴社は話す時と書く時で使い分けるのがマナーだが、覚えにくい。この使い分けが生まれた経緯が覚えやすいので、そちらから覚えると簡単だ。

元々は話し言葉でも文書でも「貴社」だった。ところが話し言葉で貴社をつかうと「きしゃ」という発音から記者、帰社、汽車などの別の意味の言葉と取り違える可能性が生じる。それを防ぐために話し言葉のときだけ「おんしゃ(御社)」という言い方に変えたのが経緯だ。相手が間違えにくいようにという気遣いから来ている使い分けだ。

こういう経緯なので話し言葉で貴社を使っても何ら失礼ではない。話し言葉で貴社を使うのが間違いだと思い込んでいる人は、物事を中途半端に知っているレベルの低い人である。

2026年4月8日水曜日

linuxが80486のサポートをやめる

やめると決めるのが遅すぎたくらいだと思う。私は80486のlinuxマシンを現役で使っているが、kernelは2.x世代だ。新しいkernelでも486マシンは動くが、遅すぎて使い物にならない。また、486世代のマシンはメモリを高々32MBしか積んでないので、新しいkernelだとkernelだけでメモリを食い潰す。そんな訳で486ユーザーがいたとしても新しいkernelを動かしたい人はいない。つまりサポートが終わっても誰も困らない。

2026年4月7日火曜日

1998年製のHHKB(PD-KB02)のキーがひとつ効かなくなる

2代めHHKB(PD-KB02)の左⌘(commnd)キーが壊れた。おとといまでは使えていたが、昨日からはまったくダメだ。メンブレンスイッチでは、よく使うキーの接点部分が摩耗して電気を通さなくなって壊れるのは普通にある。macは左⌘キーをいちばん使うので壊れる順番としては順当だ。linuxはAの左横のControlキーがいちばん先に壊れるだろう。

右側にも⌘キーはあるのでmacの基本操作には致命的ではないが、Karabinerを使って左⌘キーを漢字変換系のキーにも割り振っていたので、微妙に不便になった。保存しておいた予備機に切り替えよう。

メンブレンスイッチの故障は、バラして上下のシートの接点部分に導電性の何かを塗布すると直ることがある。とは言え、27年間も使ったのだからもう引退してもよいだろう。実は同じPD-KB02の予備があと4台確保してある。打ち心地がそれほど良くないメンブレンスイッチのキーボードの予備を確保してどうしたかったのかと今となっては思うが、PShareを使っている関係上、PS/2インターフェースかadbインターフェースのキーボードでなくてはならない制約がある。最近の静電容量無接点方式のHHKBはUSB接続か無線接続なのでメインキーボードとしては使えない。

2026年4月6日月曜日

microsoftの社員が頭がおかしいのが、apple社にも伝染している

excelにメールアドレスを入れるとリンクになってしまう機能をオフにできない。あとでリンクを解除する操作が必要だ。outlookの自動改行をオフにできないのも仕様だ。ユーザー100人に聞いたら99人が「これらの機能に迷惑している」と答えるだろうに、これらの余計なお世話機能がいつまでたっても削除されないことは不思議だ。それどころかバージョンアップの都度、迷惑機能が増えている。excelは1985年にmac用がリリースされたのが最初だ。私は1988年からmacintosh IIにてexcelを使い始めたが、その頃のexcelは普通の表計算ソフトだった。2007年頃からおかしな機能が増え始めた。

microsoftの社員は頭がおかしいと気づいて同社製品を避けるようになって久しい。microsoftに入社すると洗脳されるのかもしれない。怖すぎる。

私はmicrosoftのOSもアプリも普段は使わない。たまに外からexcelシートが送られてきて、それを埋めて送り返すときに使うくらいだ。今回それがあって、久しぶりにexcelを使ってみて使いにくいことにあらためて呆れた。microsoftのユーザーは使うのをやめてgoogle workspaceなり、linuxのlibreofficeなり、macのnumbersなりになぜ移行しないのか理解に苦しむ。彼らはwindowsで初めてコンピューターを使い始めたので、microsoftがおかしいことに気づけないのかもしれない。哀れなことだ。1970年代にハンドアセンブルした16進コードをテンキーからぽちぽち入力することから始めた人は、面倒も多かったが得るものも多かった。裸の王様(microsoft)が裸であることに気づくことができる。

そういえば、apple製品も近頃は余計なお世話機能が目につく。ほとんどの機能は後からオフにできるが、中にはオフにできない余計なお世話もある。正しい設計思想は、デフォルトでは全ての機能をオフにしておくことだ。ユーザーが望んで手動でオンにしたときだけ、その機能をオンにする。こんな簡単な思想がわからない愚かな設計者がなぜ増えたのか。嘆かわしい。