2021年1月19日火曜日

ガイアチャンネル ~3D地球儀で眺める世界史~

ソースネクストのeポイントが期限切れで無効になる。しかし欲しいソフトはない。それならというので、超ホーダイに加入した。eポイントだけで支払えた。超ホーダイはソースネクストの120本以上のソフトが使い放題になるサービス。使うとしたらゲームかなとみてみると、信長の野望とか、囲碁、将棋、チェスなどがある。信長の野望は好きなのだが、時間がかかるので年をとってからの楽しみにしよう。さらに探すと「ガイアチャンネル」というのが見つかった。ベネディクト株式会社の製品だ。世界史をたどれるらしい。面白そうなのでインストールしてみた。起動すると地球儀が表示され、BC3114年から1年ずつたどって、世界の各地で起こったイベントが表示される。これがめちゃくちゃ面白い。高校の歴史の授業のときにこれがあったら、きっと歴史好きになっていただろう。世界4大文明は同時期に発生したと思い込んでいたが、けっこう差があったのでびっくりした。そしてインダス文明はあっさり滅んでしまった。BC500年くらいまで西アジアと中国で科学技術の発展が著しい。もし日本と大陸がつながっていたら、簡単に中国の領土になっていただろう。対馬海峡なんてわずかな距離だが、間に海があるとないとでは国防に大きな違いが出る。イギリスもドーバー海峡のおかげでずいぶん助かっている。

近代になると先進的な文明があった西アジアや中国はずいぶん技術進歩で遅れてしまった。なぜなんだろう。紀元前のリードを保ったままトップを走りきることはできなかったのか。どこで逆転されたのかを研究すれば再び逆転することもできるかもしれない。AI技術の開発でもう一波乱ありそうな感じだから。

2021年1月17日日曜日

不動産業界にバブル到来

町内に不動産屋さんが10軒ほどある。店先のガラス窓に売り物件のチラシが貼ってある。これまでは1か月に1物件売れれば良い方だった。昨年末くらいからチラシを張るそばから売れていくようになった。売れると成約御礼のシールが貼られるが、次の売り物件が出るとチラシが交代する。ところが次の売り物件がないらしく、成約御礼シール付きのチラシがずっとそのまま。店先のチラシの1/3くらいが成約御礼になっている。需要過多のようだ。売り物件の値段を見ると、以前より強気だ。1000万~2000万円くらい以前の相場より高くなっている。世界中が金融緩和を行ったのでお金がだぶつき、お金が株式に向かった。株式相場は日米ともコロナ前の水準を超えた。株式相場にうまみがなくなったら、今度はお金は不動産に向かっているようだ。不動産屋さんの新入社員がビラを持って寒風ふきすさぶ道で、歩いている人に声をかける姿を以前はよく見かけたが、今年の冬は見かけない。顧客の案内等で忙しいのだろう。

2021年1月16日土曜日

株式投資は美人投票

やっと株の買い方が分かった。40年近くかかった。頭の悪いバカが買う株を買えばいい。本当に良い会社の株は大して上がらない。これまで勉強を重ねて本当に良い会社を選ぶ力を身に着けようとしてきたが、それは実は間違いだった。バカが何を買うかを予測しなければならなかった。これは実は車輪の再発見だ。私が最初に見つけたことではない。1936年に経済学者のケインズが「株式投資は美人投票」と著書に記した内容だ。これから人間はどんどんバカで強欲になっていく。その時代時代に合わせたバカのレベルを推定する必要がある。これはこれで大変むずかしい。まあ、簡単にお金が増えるなら誰でもやっているはずだ。いつの時代も金儲けは簡単ではない。

今、株式投資でお金持ちになっている人からは、そんな当たり前のことに今頃気付いたのかと笑われそうだ。

ウォーレンバフェットさんは良い会社の株しか買わない。バカが買う株を買うことを嫌っている。そのやり方がうまく行ったのは、時代が古かったからだろう。最近のバフェットさんの利益率はふるわない。ただバフェットさんはもう90歳、いまさらやり方を変える必要はない。

2021年1月15日金曜日

80代女性リフォーム会社へ200万円振り込み

母親が足腰の弱った父親のために風呂場のリフォームを計画した。風呂場はだだっ広いタイル張りの部屋で湯舟が置いてある。暖房はない。冬はやたら寒い。湯舟の縁は高く、足腰の弱った父親がまたぐにはつらい。日本では毎年風呂場でヒートショックで死ぬ人が6~8000人いる。これまでのコロナの死者数より多い。風呂場のリフォームは大賛成だ。今、リフォーム業者に見積もり依頼を出している状態だ。私の素人見積もりだと200万円くらいか。
リフォーム業社とのやりとりは全て母親が行っている。父親は認知症なのでそのような複雑なことはできない。まあ、うまくいくと思うが、最後に費用を支払うときにとんでもないことになると思い当たった。母親はATM振り込みはできない。そもそも銀行も郵便局もキャッシュカードを持ってない。引き出すときは窓口だ。振り込みも窓口。
87歳の女性、リフォーム会社、200万円もの大金の振込。
窓口の人はどう思うだろう。どう考えたって99.9%詐欺だ。これは絶対警察へ通報だ。実は去年も似たようなことがあった。50万円の銀行定期が満期になったので、母親は現金を受け取りに行った。そこで窓口の女性に止められた。母親は怒って「詐欺じゃない」と主張するが、窓口の人は聞かない。家族か警察へ連絡すると言う。そういう決まりなんだろう。家族は認知症の父親しかしないので電話しても意味がない。「支店長を呼べ」とすったもんだの挙句、現金は受け取れず、普通預金口座に50万円振り込まれて終わったとのこと。50万円でも騒ぎになるのに、今回は200万円。しかもリフォーム会社!絶対振り込みはできないだろうと思う。私か弟か妹が付き添っていかないと解決しないと思う。しかし、私も弟も妹も母親とは住所が違う。免許証を見せても実の親子であるという証明にはならない。みんな結婚しているので、戸籍はもう外れている。いったいどうすればいいんだ!?

2021年1月14日木曜日

ハック思考と大きな嘘の木の下でを読んで

kindle unlimitedで無料だったので2冊読んだ。

ハック思考 最短最速で世界が変わる方法論 須藤憲司著

大きな嘘の木の下で 田中修治著

須藤氏はリクルートの社員だった人。今はKAIZEN PlatformのCEO

田中氏はサラリーマン経験はなく、ずっと起業家。今は眼鏡チェーンOWNDAYSの社長

たぶん須藤氏の方が有名。でも須藤氏の本を読んでも心に響かなかった。書いてあることは正しい。お金を儲ける方法としてはそれでいい。しかし小さい。品物を良くせずに見た目を変えたり売り場で目立ったりするだけで売り上げを上げている。その手口をハックと呼んでいる。リクルートという非生産的な企業にいたのでこうするしかなかったのだが、買った人の幸せを考えていない。品物を良くしたからたくさん売れたなら、良い物を買った人は幸せだ。しかし、品物の中身は同じで売り方を変えたからたくさん売れた場合は、買った人は他の物でもよかった訳で幸せになってない。売った人も買った人も得をするという商売の基本がわかってない。このような小手先の技で売り上げを伸ばすという話は、いかにもサラリーマン社長やサラリーマン役員が飛びつきそうな話だ。そういう小物相手にビジネスを展開しているようだが、まあうまくいくだろう。KAIZEN Platformの社員は幸せになるかもしれないが、それだけ。国や世界のことを変えて行こうというメッセージを感じない。そして小ずるい手口をハックと呼んでこんな本の名前にしたらしいが、1980年来の筋金入りハッカーの私としては、こんな小細工をハックと呼ぶとはなめてんのかと思った。ここが一番腹立たしい(笑)。

田中氏は前著「破天荒フェニックス」で知った。私は最初はその本をフィクションだと思ったくらい破天荒な社長業の苦労について書かれていた。もちろんこの人も社長だから、目指すのは会社の成長でありお金儲けなんだが、なんか大きく感じる。別に天下国家を論じている訳ではないのだが、心の中に大きなビジョンと一本通った芯を感じる。前著を読むとわかるのだが、田中氏は何度も騙され、裏切られるが、一度も他人を騙そうと思ったことがない。不正義を嫌う。こんな時代に不器用な生き方だと思うが、それがいい。

2021年1月13日水曜日

暴論:日本ではガソリンをリッター2000円にするといい

日本で二酸化炭素排出を減らすためにはガソリンの税金を上げて、リッター当たり2000円にするといい。軽油もリッター当たり2000円だ。無駄に車を走らせる人が減り、公共交通機関が使われるようになる。物流に使われるディーゼルトラック、農林水産酪農業、宅配便、郵便、ピザ配達等仕事で荷台付のガソリン車を動かす人には特別なカードを渡して、ガソリンスタンドでそれを提示すれば値上げ前の価格で軽油やガソリンが購入できる。特別なカードにはGPSが入っていて、購入した燃料で走った経路が報告されるようになっている。したがって、商用車でガソリンを入手して不正に自家用に使うとバレて罰金刑になる。田舎にぽつねんとある工場に通勤する人は特別なカードを渡して良いと思うが、そういう工場は最寄りの駅からチャーターバスを運行している場合もけっこうあるので、ケースバイケースだ。タクシーのLPガスをどうするかは悩みの種で、値段据え置きだとタクシーを使う人が増えてタクシー業界は大喜びだが、二酸化炭素はあまり減らないことになる。ガソリンと同じように値上げするとタクシー業界は潰れる。タクシーがなくなると困る人がいる。値上げするとして、今のLPガス価格の数倍くらいか。精密な経営シミュレーションが必要だ。

これを言い出すと田舎に住んでいる連中が、田舎は車がないと生活できないと騒ぎ出すが、その半数は嘘をついている。けっこうな田舎でも公共交通機関で生活できる(私が40年かけて証明した。次段参照)。ここ半世紀でたくさんの路線バスが赤字のため廃止になっている。そのような地域に住んでいる人には、もちろん特別なカードを渡す。しかし本当はバスで移動できるのに、車だ車だと騒いでいる奴はリッター2000円でガソリンを買ってもらう。病人搬送などの緊急事態に車が必要というのは分かる。だけど緊急事態ならガソリンが150円でも2000円でも関係ないだろう。

私は今は東京に住んでいるが、のべ40年間、計7か所での田舎暮らしを経験している。7か所のうち最寄りの駅まで一番近かったのが神奈川県の徒歩1時間10分。一番遠かったのが熊本県の徒歩3時間以上(歩いたことはない)。どこも自家用車なしに暮らせた。一番人里離れた熊本県でも徒歩15分に個人商店。徒歩19分にガソリンスタンド。徒歩20分に小型スーパー。そのスーパーの前にバス停。徒歩30分で郵便局。徒歩40分でスーパーと医院。徒歩60分で学校。徒歩20分のバス停から路線バスに30分から40分間乗れば最寄りの駅まで到着する。そのバスにさらに乗り続ければ大きな商店街まで行けた。ただし、近所(と言ってもかなり広い範囲)の人はみんな自家用車を持っていた。それは車がないと暮らせないからではない。簡単に車が買えてしまうからだ。

田舎に住んで一番感じたのが、お金がどんどん貯まるということだ。住居費が東京の1/5以下だ。70平米くらいの田舎では狭い家だと東京に比べて年間200万円くらい住居費で浮く。田舎では普通の100平米超の複数台駐車場付きの家だと東京に比べて年間300万円以上浮く。収入は田舎の方が少ないが、東京とそれほど違いはない。最低賃金が日本一安い鹿児島県で793円、日本一高い東京都で1013円。2割の差だ。特別な技能を持っている人の賃金差はこれより少ない。会社によっては東京も田舎も賃金が同一のことだってある。最低賃金のない自営業(個人商店、美容室、食堂等)はどうかと言うと集客は人口密度の高い東京に比べて不利に見えるが、田舎は店の密度が低いのと店舗の家賃が低いのでやっていける。赤字だったら店をたたんでいる。農林水産酪農業は田舎でしか行えないので東京と比べる意味がない。とにかく田舎に住んでいると年に100万円単位でお金が増える。みんな車を買うのは当然だ。複数台買うこともできる。車以外にも高級オーディオセットなんかは田舎の人の方が所有していることが多い。お金に余裕があるのだ。車で移動するとバスより便利だ。バスよりはお金がかかるが彼らはお金に余裕があるのでそれは問題にならない。なんだかんだで徒歩圏内にバス停があるにも関わらず連中は車を使う。そんなことをしたら、バス会社が赤字になり今あるバス路線がなくなってしまうかもしれない。近所の商店を使わず、遠くのショッピングモールに車で出かけてばかりだと、近所の商店は潰れてしまうかもしれない。そうなったら本当に車なしでは暮らせなくなる。自分の贅沢のために車を買い、そのためにバス会社を窮地に陥らせているくせに被害者面して「車なしでは暮らせない」と言うとはふざけるなと言いたい。地方交付金で東京で暮らす人の納める税金がどんどん地方に流れていく。東京と田舎の両方で暮らした私から見れば、東京の人が搾取されていて、田舎の人がそのお金を不当に得ていると感じる。東京の人は家賃が20万円の狭い家に住んでつましく暮らし、電車で移動するので人間一人当たりの二酸化炭素排出量は田舎の人より少ない。宅配便の料金もふざけていると思っている。都心に配達するのと、東京都と山梨県の県境に配達するのが同料金とかおかしい。配達コストは県境の方が10倍くらい高いはずだ。ここでも都会の人からの搾取が行われている。海の離島は特別料金を取るくせに、陸は取らないのがおかしい。

田舎に住む連中の愚かな事は自分の老後のことを考えないで若いうちに贅沢をすることだ。アリとキリギリスのキリギリスのような暮らしをしている。衰えるといつかは車を運転できなくなる。そうなったらバスのない田舎では暮らせない。若いうちはお金に余裕があったのだから、きちんと貯金をして、年をとったら都会(東京ではなく、各県の県庁所在地やそれに準ずる都市で十分だ)で車なしの生活ができるよう備えればいいのにそれをしていない。私はキリギリスを助けようとは思わない。だが、東京に住んでいるので納めた固定資産税などの税金が地方交付金等で自動的に田舎に流れ、実質的に助けていることになっている。なんかバカらしい。貧乏くじをひいてるみたいだ。老後は東京に住みたくないと思っているのはそんな理由もある。

電気自動車が流行るとガソリン値上げの抜け道になってしまう。火力発電所がなくなるまでは、電気自動車にも高い税金をかけて1台3000万円くらいにするといい。いや、しかしそれでも田舎で電気自動車を買う連中はけっこういるだろうな。それくらい連中は金を持っているのだ。東京で3億円の家と同じものが1億円以下で建つ。田舎に暮らすだけで何億円も得している連中がいる。電気自動車は1台1億円以上にしないとダメかもしれない。もちろんいつか火力発電所が全部なくなったら電気自動車は本来の価格に値下げだ。そうなると車を運転できる年齢での田舎暮らしはパラダイスだな。リモートワークできる人はさらにうれしい。そこまで得だと多少は地価も上がって家賃も上がり、東京との不公平が減るかもしれない。

2021年1月12日火曜日

火力発電所の電気で電気自動車を走らせる事のバカさ加減

欧州や中国でガソリン車を廃止して電気自動車だけにしようとしている。それに追随しようとしている国もある。どうも二酸化炭素排出を減らすのが目的らしいのだが、減らないことが分からないのだろうか。ノルウェーのように国内消費電力の100%を水力発電でまかなっている国なら電気自動車にする意味はある。しかし、中国のように石炭の火力発電でほとんどの電気を作っている場合は、二酸化炭素を発電所で出すか車で出すかの違いで、二酸化炭素排出量は減らない。正確に言うと石炭の方が得られるエネルギーに比べて二酸化炭素を出す割合が多いので、ガソリン車を止めて電気自動車に変えるとかえって二酸化炭素排出量を増やす。中国は電気自動車化でガソリンより安い石炭で車が動くようになるのを目指している。二酸化炭素は以前より多く出す。中国はそれを気にしない。しかも電気自動車なので二酸化炭素対策をしているようによそおえる。こんなペテンにひっかかるバカがいるとは情けない。

フランスは80%が原子力発電なので電気自動車は意味があるが、原子力発電を止め始めているドイツの場合は中国と同じで意味がない。二酸化炭素排出を減らしたいなら電気自動車を作るより、火力発電を全廃するのが先だろう。なぜこんな小学生でも分かるような理屈が分からない大人が増えたのか。