2021年3月17日水曜日

Windows2000ノートPCついに引退

Windows Updateが嫌でそれが起きないWindows2000搭載ノートPCをいまでも使っていると以前書いた。使用目的はプレゼンだ。ところが最近の学会のプレゼンはリモート(zoom等)で行うのが普通になった。プレゼンに特化したノートPCは要らない。そして現場でのプレゼンをする機会があっても、プロジェクターの入力端子はHDMIが普通になってしまった。ちょっと前まではD-subの15ピンが標準だったんだが。D-subの15ピンしかついてない私のノートPCではもう現場プレゼンにも使えない。それでもスタバとかでカッコ良く使うんだと思っていたが、それもできなくなった。試しにスタバでブラウザ(Firefox/Opera/IE)を起動していろんなウェブサイトにアクセスしてみたら、ことごとく繋がらない(自宅でも同じ)。https通信が必須になったせいと、ブラウザに内蔵されている証明書の期限が切れたからだ。こうなるともう使いようがない。しかたないので、32bit用Debianを入れて使うことにした。マシンはThinkPad X31。ストレージを128GB SSDに換装しているスペシャルバージョン。キーボードはUS配列。電池は4時間ほど持つ。しかし、使い道はスタバでカッコつける以外に思い当たらない。無駄だ。

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