2026年8月2日日曜日

素晴らしい為替介入ではあったが円安基調は変えられない

日本政府は米国と協力して効果的な協調介入を実現した。大勝利と言える。しかし5月1日の本ブログで述べたように、これは戦術レベルの勝利であり、作戦レベルや戦略レベルでは負けている。勝負に勝って試合に負けたというやつだ。

明日以降、追加介入をすればドル円は150円まで円高に持っていけるかもしれない。150円の水準が維持できれば良いのだが、そう甘くはない。金利差とファンダメンタルズが変わらない限り介入は時間を買うだけである。150円が維持できずに再び円安に戻るシナリオの方が確率が高い。

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