2026年5月1日金曜日

為替介入の手順は完璧だが、何の役にも立たない虚しさ

片山財務大臣の発言タイミング、発言内容、事前の米国とのすり合わせ、為替介入のタイミング、全てが完璧だった。これ以上はない為替介入でドル円は160円台後半から155円半ばまで5円動いた。

この時期に為替介入をすることは、日本政府が仕事をしていることを国民に示す上で重要だった。ドル円が161円162円と動くことを許せば、投機筋のさらなる円売りを誘ってもっと円安になってしまうところだった。それでは国民の不満が爆発する。

完璧な為替介入劇であったが、これは戦術的勝利に過ぎない。戦術の上のレベルの作戦、作戦の上のレベルの戦略において日本は既に負けている。2ヶ月もすれば為替は元の水準の160円に戻る。そして将来的には170円180円と円安が進む。米国がつまづいてドル安になるかもしれないが、円はドルよりも弱く、ドルの強さがどうであれ円安になることは避け得ない。

理由は日本人がパーだからだ。ただそれだけのことだ。日本人は無駄なことは一生懸命やるが、大事なことは何もしない。そもそも何が大事かもわからない。こういうのをパーとかバカという。かつてはこのバカ国民をなんとか目覚めさせようと努力していたが、私ごときにそれができるはずもなかった。もうあきらめている。自分から自分を貶めようとするとか日本人が何を考えているのかさっぱりわからないが、そうしたいのだったらそれは自由なので好きにしてくれ。私はなるべく君たちには関わらないように生きるから。とばっちりはごめんこうむる。

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