日本時間31日午後6時前、160円10銭台から158円台へ円が急騰し、日本時間午後10時過ぎにも160円台から159円近辺へ1円急騰した。ロイター通信の報道によれば、アメリカ財務省がニューヨーク連邦準備銀行を通じて複数の銀行に「今後の措置に備えるように」と介入の可能性を通知したとのこと。30日の日本の介入は6兆円規模との推計が出ており、三村財務官は31日朝「米当局からは単なる精神的支援を超える支援を得ていると認識している」と述べた。そして日本時間今朝5時過ぎ、159円台前半から157円20銭付近へ1時間弱で2円近く急伸した。
7月31日、キャンプデービッドで開かれた閣議の最中、ベッセント財務長官の手元のメモに「日本円を50億〜100億ドル購入する」との記述があることが、ロイター通信の撮影した写真から判明した。「意図的に見せたのか」が論点で、2019年にボルトン大統領補佐官が「コロンビアへ5,000人」と書いたメモ帳をわざと(あるいは不注意で)カメラに晒した事件と同型だ。ただし今回は写真だけでなく、銀行への「備えよ」通知という実務上の一歩まで行っているので、実際にお金を使う可能性はある。
7月31日、キャンプデービッドで開かれた閣議の最中、ベッセント財務長官の手元のメモに「日本円を50億〜100億ドル購入する」との記述があることが、ロイター通信の撮影した写真から判明した。「意図的に見せたのか」が論点で、2019年にボルトン大統領補佐官が「コロンビアへ5,000人」と書いたメモ帳をわざと(あるいは不注意で)カメラに晒した事件と同型だ。ただし今回は写真だけでなく、銀行への「備えよ」通知という実務上の一歩まで行っているので、実際にお金を使う可能性はある。
100億ドルという金額は日本が介入に使った6兆円にくらべると1/4であり、金額は少ない。しかし、アメリカが協力したという事実は大きく、それだけで6兆円以上の効果がある。
もしかするとドル円相場は150円割れを示現するかもしれない。私は日本の介入に備えて156円から始まるドル買い下がり指値を1か月前から入れていたが、今朝その指値を150円にずらした。そして買い下がりの指値を143円まで段階的に加えた。
今回の介入にだらだら時間をかけるメリットはあまりなく、速攻で勝負をかけた方がメリットは大きい。となると、月曜日の早朝に動く可能性が高い。これは面白い。もしそうなれば、3月からずっと「円高に備えよ」と言っていたアナリストは面目躍如ということになる。バカにされながらも自説を貫いたのだから立派だ。
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