2025年12月26日金曜日

年賀状写真に文字を書き込むためにSAMTRADINGの水性顔料の白マーカーを使う

今年の年賀状はmacの宛名職人で作った。ハガキの裏を全面写真にするという初めての試みを行った。印刷して気付いたのだが、一言を書き足すエリアがない。写真の中に書くしかない。今回の写真は全体に暗いので、黒ペンで書くと字が読めない。そこで白ペンで書くことにした。白ペンはコンビニにはなかった。100円ショップにもない。そこで、これまで入店したことのない画材屋さんに行ってみた。相談すると書きやすいからとSAMTRADINGの直液式COLOR MASTER MILLI 白というマーカーを勧められた。これで年賀状に書き込んでみると白色がよく乗ってきれいに仕上がった。

このマーカーは普通に売っているマジックインキのマーカーと違って書く前の作法がある。キャップをして20回ほど振る。ペン先を押し込んでインクをペン先に染ませる。それから書く。書き続けているとかすれてくるので、そのときはまた20回振るを繰り返す。絵画を趣味にしている人になった気分だった。お店にはそれらしいマニアっぽいお客が居た。こういう店がなくなるのは寂しいので、これからたまに利用しようと思った。

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