ドル円ショートでつかまる

投機の失敗例をいちいち書いていたらブログが何百ページあっても足りないが、他にネタがないので今回は採用。高市トレードで円安になった。長い目で見れば円安方向へ進むのは当たり前だが、1日単位の短い期間だと円高への戻りがあるだろうと思った。そこでドルショートを150.30円で24万通貨ふった。150円を割れたら利食おうと思った。6時間後に149.77円になった。ここで予定通り利食えばよかったものを149円割れもあるかもと思って放置した。そしたら逆に動いてしまい、今は150.80円だ。このまま151円を超えるかもしれない。

今月末に日銀が利上げすれば一時的に円高になって逃げられると思うが、どうも日銀が利上げするのは来年になりそうだとの分析が主流だ。来年まで待ったらマイナススワップが積み上がって損をすることは変わらない。スケベ心を出したのがよくなかった。17万円のマイナスなのだから、今損切りすればどうってことはないのだが．．．損切りはしない。リーマンショックで学んだのだが、放置した方が最終的には儲かる。私の証拠金だとドル円が1000円を超えてもマージンコールはかからない。リーマンショックのときはロングだったのだから状況が違うのだが、相場の揺らぎのおかげで年内には逃げられると思う。