- 共産主義は頭の悪い国民に受ける
- 頭の悪い国民は自分より優れた人を妬むため、優れた人を迫害する頭の悪いリーダーを好む
- 優れた人は共産主義が愚かな教義だと知っているため関わろうとしない
共産主義経済を運営するにはとびぬけて頭のよい人が必要なのに、よりによって標準以下の脳みそしか持たない人をリーダーに選ぶものだから、共産主義経済は没落する。ソ連と以前の中国と北朝鮮がそうだ。
共産主義でない国でも、左派的政策をとる国(日本、かつてのアルゼンチン等)は経済が没落する。左派的政策は往々にして優れた人や努力する人をないがしろにするからだ。彼らこそ国を繁栄させる宝なのに、宝をないがしろにしては国が没落するのは当然だ。
共産主義が間違っていることは生物の進化のしくみからも説明できる。生物の進化では環境に適応できたものが生き残り適応できなかったものは絶滅する。その繰り返しの結果、生き残っている生物は地球環境で効率的に生存することができている。今後も地球環境は変わってゆくが、そのときも環境に適応できたものが生き残り未来の地球環境で生存を続けていくだろう。共産主義では環境に適応できないものでも共産党のおめがねにかなったものは無理に生かそうとする。その結果、環境の資源を食い尽くしてしまい、環境に適応できたものも含めてすべて絶滅してしまう。共産主義が全てを滅亡させる悪魔の教義だと言われるゆえんだ。自然の摂理に反しているのだから当然だ。
絶滅すべきものを生かし続ける理由に多様性を持ちだすのは間違っている。環境に適応できないものが絶滅するのは進化の自然な結果であって、それに手を加えると系全体のバランスがくずれて系(地球)が破滅する。これまでの地球の歴史の中で生物種が激減した大絶滅は何度もあったが、その後に生物種の数は回復した。生物の多様性は自然に任せている方が適切に維持できる。頭の悪い人間がそれをどうにかしようというのは傲慢だ。そもそも環境を急激に変化させているのは人間なのだ。自分のふるまいすら制御できない知恵の浅い人間が、生き物の多様性を語るのはおこがましいにもほどがある。
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