2025年1月17日金曜日

なぜNTTのネーミングセンスは悪いのか

NTTのサービスの名前が変だと思ったのは「フレッツ」が最初だった。何も意味がわからない。普通に光ファイバーインターネットサービスとかの名称にすればよいのになぜそうしない。以降も、ワープとかアイオンとかそれが指す対象を全くイメージできない意味不明の名称ばかり採用する。この会社の連中はバカが多いのだろうということはわかったが、根本的な理由はなぜなのか。それをperplexityに聞いたらなるほどと納得できる答をくれた。以下斜線部はperplexitiyの回答だ。

NTTのサービスネーミングに関する課題には、以下のような背景があります:
・組織的な要因
大企業特有の意思決定の遅さと官僚的な体質により、ネーミングの決定プロセスが複雑化
年功序列や終身雇用の影響で、革新的なアイデアが採用されにくい組織文化
・ネーミング戦略の問題点
語感の重要性への認識不足
「フレッツ」のような造語は、「F」(Flat/Friendly/Flexible)と「Let's」を組み合わせた技術的な発想に基づいているが、消費者視点での語感の良さを考慮していない
・時代遅れの命名手法
「カ行」「サ行」を多用する古い手法を継続使用
「ッ」「ン」「ー」などの音を組み合わせる伝統的な手法に依存
・市場環境の変化への対応遅れ
通信業界の競争激化により、より魅力的なブランディングが求められているにもかかわらず、従来型の命名方針を継続
・利用者の不快感や使いにくさへの配慮が不足
このような状況により、NTTのサービスネーミングは時代に即した魅力的なものになりにくい構造となっています。

上記の回答の組織的な要因の部分を読んで、NTTが大阪万博にものすごく入れ込んでいる理由が垣間見えた。中の人でないので正確な値はわからないのだが、大阪万博にNTTだけで数百億円の予算を投入しているらしい。ああ、こいつら本物のバカだ。

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