2024年10月2日水曜日

マイコプラズマ肺炎が流行中で大人がかかるとつらい

廊下でどさっという大きな音がしたので、驚いて駆けつけてみると妻が倒れていた。救急車を呼ぼうか迷ったが、具合を聞くと症状自体は風邪だ。そのままベッドに運んで寝かしつけた。2日経ったら動けるようになったので病院に行ったらマイコプラズマ肺炎だった。症状は頭痛とか倦怠感とか発熱とか風邪と一緒なのだが、喉がひどく痛んで咳が長期間続くのが特徴だ。運が悪いと肺炎になって重症化する。10日経って頭痛や発熱はなくなったがまだ喉の痛みが続いているそうだ。

そして、これは予想できたのだが私に感染ってしまった。同じ症状だ。私の場合は胸がひどく痛くて眠れない。肺炎になりかけている。私も2日ほど横になったら動けるようになったので病院へ行った。その後7日くらいで発熱や胸の痛みはなくなったが、まだ喉がイガイガする。

マイコプラズマ肺炎が地方で流行っているというニュースが妻が倒れたときに確認できた。そして東京でも流行っていると今日ニュースで流れた。これまでひいた風邪の仲間の中でいちばん症状が苦しかったのはインフルエンザだが、マイコプラズマ肺炎はその次くらいに苦しかった。

これまで身内で新型コロナにかかった人は91歳の母親と23歳の姪しかいないのだが、彼女らの感想では「新型コロナは普通の風邪より楽だった」そうな。やっぱりねえ。なんだか騒ぎすぎだと思っていた。新型コロナで重症化する人は普通の風邪でも重症化する人だ。新型コロナだけを騒ぐのは理屈に合わない愚かなことだった。医師会の騒いでいる連中を見ていると台風がきて眠れずに騒いでいる子供にしか見えなかった。恥ずかしい。

100年前のスペイン風邪として知られているインフルエンザAは当時の日本で38万8千人が亡くなった。100年経った今でもインフルエンザにより日本では毎年1万人(年によってかなりばらつく)が亡くなっている。新型コロナは4年間で7万5千人が亡くなったが、転んで死んでも新型コロナ陽性だと新型コロナの死者にカウントされていたので、これより少なく見積もる必要がある。さて、100年経っても猛威を振るうインフルエンザとどう考えてもただの風邪である新型コロナとどちらをより恐れるべきだろうか。

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