今秋にNetflixにて"機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム"が公開される。予告を見るとCGで制作されていて、以前のMS iglooと雰囲気が似ている。ジオン視線で描かれることもMS iglooと共通している。これはなかなか期待できる。
主人公のソラリが乗る無識別型ザクIIが面白い。ソラリは最初は普通のザクIIに乗っていたので、おそらく一度やられてそれを修理した機体と思われる。まだ本編を見ていないのでなんとも言えないが、修理したザクでガンダムを倒すのはガンダム0080ポケットの中の戦争以来で、これも期待できる展開だ。
無識別型ザクIIのシールドは間隔を開けた2枚重ねだ。これは成型炸薬弾(HEAT)対策のはずだがビームライフル対策とのこと。やがて明かされるそのメカニズムを知りたい。胴体にはキャタピラを貼り付けて増加装甲としている。これはドイツの4号戦車のイメージだ。私の精密な計算によると(そこらのムック本とは計算精度が段違いに違う)、ザクの装甲厚は鋼換算で80mmなのでまさに4号戦車だ。ガンダムはルナチタニウム合金装甲で厚みは約50mmだ。これは鋼換算で150mmだ。ザクの低初速(200m/s)の砲弾ではガンダムの150mm装甲は貫通できないが、戦車砲なら余裕でガンダムの装甲を破れる。このあたりが全然わかってないのが、ガンダムを制作しているアニメおたくの限界だ。レオパルド2やM1エイブラムスの120mm滑空砲なら600mm以上の装甲貫通力があるから、ガンダムの装甲を貫通して向こう側に突き抜けてしまう。第二次大戦中のドイツの88mm砲(71口径)でも200mm以上の装甲貫通力があるのでガンダムを倒せる。この辺りも加味してガンダムを倒してくれれば、復讐のレクイエムは史上最高のガンダム映画になる。
例えば、ザクがやられて刀折れ矢がつきた状況におちいった後、100年前の骨董品の対戦車兵器を発掘してそれでガンダムを倒すとかだったら最高だ。
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