2024年7月29日月曜日

ほったらかしであとは安心と思った時点で人生終わっていることに気づこう

金融商品の宣伝で「ほったかしで増える」とか書いてあったら怪しいと思うだろう。そんなうまい話があったらみんな乗って金持ちになっている。投資の基本となる理論はリスクをとった人にプレミアムとしてリターンが与えられるという原則だ。リスクをとらない人に大きなリターンは与えられない。ほったらかしではうまくいかない。毎日考え抜いてジタバタする人だけがお金を大きく増やせる。

ほったらかしに騙されてはいけないのは金融商品だけではない、人生そのものにも当てはまる。今はそんなことはほぼないが、昔はよいと言われる大学に入ってよいと言われる企業や役所に勤めるとあとは安泰と言われていた。金銭的にはそうかもしれない。しかしそんな人生を送っている連中を眺めればわかるが、つまらない連中が多い。本人が人生を楽しんでいるかも疑問だ。これって人生を棒に振っているのと何が違うのか。

定年退職して悠々自適に暮らすとかと考えているのもほったらかしを望むに分類される。暇を持て余した挙げ句に認知症になるのがオチだ。これも人生終わっている。というか人間終わっている。

私は遊んで暮らせるお金を持っているが、ぼうっとして暮らしてわざわざ人生を終わらせるようなバカな真似はしない。好きなことをやり続けるので悠々自適なんて状態にはならない。お金が一銭もなくても私の人生は何も変わらない。死ぬまで困難に挑戦し続けるだけだ。それがいちばん好きなのだから仕方がない。私が引っ越し先として辺鄙な国ばかり望むのは、ぼうっとしていたくないからだ。水や食料の確保に苦労するくらいでいい。もし自然豊かで水が得られる島なら無人島に住むのが最大の幸福だ。このままでは飢えて死ぬと思ったら手作り帆船で島を脱出する手もある(その後9割方死ぬだろうが)。

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