2024年6月19日水曜日

バスガイドさんの笛が騒音クレームで吹けなくなって死亡事故発生

山形県でバックするバスと電柱に挟まれてバスガイドさんが亡くなった。ガイドさんはバスの車体を叩いて運転手さんへ危機を知らせたが伝わらなかった。事故後のバス会社社長への聞き取りで、なぜバスガイドさんは笛を使わなかったのかの質問に対して、うるさいと苦情が来たので笛を使わないようにしたと社長は回答した。昔のように笛を使っていたら、ピーピーという笛の音が聞こえなくなった時点で運転手さんは異常を知ってバスを止めることができたはずだ。

同じことは救急車のサイレンでも言える。どこかのバカが救急車のサイレンがうるさいと文句を言ったせいで、交差点で救急車が止まるとサイレンを止めるようになってしまった。サイレンが止むと救急車がどこにいるかわからなくなるので、他の車は道の譲りようがなくなる。他の車が道を譲らないと渋滞している交差点では救急車は進めない。進めないとサイレンを鳴らせないので、永遠にこのデッドロック状態が続く。このために救急車が病院に到着する時刻が遅れてしまう。サイレンを止めるようになったせいで、手遅れで亡くなった人がたくさんいるはずだ。

バスガイドさんの笛と救急車のサイレンは音が大きいから意味を為すのに、それをうるさいと否定するとはどんなバカなのかと思う。そして、そのバカの言うことをほいほい聞いて音を出すのを止めるバス会社や役所も大バカだ。なぜ毅然と「そのような自分勝手な意見は受け付けません」とバカをはねつけないのか。私がその苦情電話に出ていたのなら、そう言って叩き切る。あとで文句が来ても「何が悪いのか」と社長に問う。それでも責められたらそんな会社は辞める。

バカを甘やかす社会は滅びる。これは断言できる。歴史が証明している。

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