2024年5月9日木曜日

DRIP(Dividend ReInvestment Plan)は得か

配当を現金で受け取るかDRIP(Dividend ReInvestment Plan)にするか聞かれた。DRIPとは配当で同じ株を買うことだ。配当を現金でもらうとその国の税金と日本の税金を両方取られる。DRIPを選べば税金を取られないで得かもしれないと検討したが、特に得ではなかった。もしかすると損かもしれない。

まず税金だが、DRIPを選んでもその国の税金はとられる。日本の税金はとられないが、買った株を売って利益が出たら配当と同じ税率(2割)の日本の税金をとられるので、最終的には同じだ。配当を現金でもらえば日本の確定申告で外国税額控除を行うことで一部返ってくるのにDRIPだと外国税額控除ができない。つまり税金的にはDRIPは損だ。

他のDRIPの利点としては、銘柄や証券会社によってはDRIPで株を買ったときは手数料が無料か安い時がある。その場合は手数料の分は得になるが、最近は通常の手数料そのものが安いしDRIPでも手数料をとる場合もあるので、DRIPが一概に得になるとは言えない。

結論としては、税金的には必ず損になるのでDRIPは選ぶべきではない。普通に配当を現金でもらった方が得だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿