macのTimeMachineのバックアップ周期は1時間/1日/1週間から選べる。バックアップ先をネットワークの先に指定している場合は、1時間毎の小容量バックアップでも数分間かかる。そしてバックアップ中はmacをシャットダウンできない。実際はシャットダウンしても平気なように作られているが、なんとなく気持ちが悪いのでバックアップ中のシャットダウンは避けている。
シャットダウンを避けるとなるとバックアップ周期は最も長い1週間を選びたくなるのだが、今回1時間にしておいて良かったという事件があった。スライドを作っていて、以前描いた絵の途中段階が欲しくなったのだ。絵の完成品はあるのだが、途中段階の絵はない。そこで絵を保存したディレクトリでTimeMachine機能を発動した。ネットワーク越しに操作しているので、キャッシュにデータがたまるまではストレスだが、その後はマウスホイールで時間をどんどん遡れる。欲しい絵は2月26日のある時刻のバックアップから見つかった。1時間毎のバックアップでなければ、全然描いてないか、完成してしまった絵しか入手できなかった。1時間毎のバックアップを設定していて良かった。
便利なTimeMachine機能だが、apple純正のバックアップ装置であるTimeCapsuleがピンチだ。TimeMachineバックアップ機能付きのNAS兼WiFiルーターであるTimeCapsuleには横型(2008年発売)と縦型(2013年発売)の二つの形状がある。横型はWiFiの通信速度が遅いが、それ以外の性能は縦型と同じだ。横型のWiFi通信速度が遅いと言っても100Mbps以上の通信速度が出るので普段使いには問題はない。横型も縦型も有線の通信速度は1Gbps出て同じだ。縦型はWiFi通信速度は横型より速いものの発熱が大きい欠点がある。発熱のせいで内部の電子部品が劣化する壊れ方が多数報告されている。私の縦型TimeCapsuleも発熱がひどいため、縦型なのに横倒しに置いて底面の通風口の風通しをよくしないと起動後1時間くらいで熱暴走して停止する。熱暴走した場合は電源の再投入では復活せず、リセットでも復活しない。工場出荷状態まで戻すハードリセットをしないと二度と動いてくれない。これはもう壊れているのと変わらない。製造中止になって6年を経過したためか、有償修理も受け付けてもらえない。
我が家では横型も縦型も稼働しているが、縦型の方は大量のファイルを読み書きすると通常以上に発熱して熱暴走する。冬の気温が低い状態でもこれだから夏になって気温が上がると危ない。
それにくらべて横型は15年間も電源を入れっぱなしで使っているのにビクともしない。内蔵HDDも一度も壊れていない。縦型の方は使い始めて3年で発熱のため内蔵HDDが壊れて交換している。
縦型の欠点はよく知られているので、ヤフオクでは古い横型の方が高値で取引されている。
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