2024年2月20日火曜日

今更ながらmacのTimeMachine機能に感心

10代から50代までは、ぼけっとして重要なファイルを消すミスはしなかった。バックアップはこまめに行っていたので、保存メディアの故障や劣化でファイルを失うこともなかった。

60歳を過ぎると消してはいけないファイルを消すことが発生するようになった。ぼけっとして消しているのではなく、思い切りが良くなりすぎたせいだ。このファイルはこの先永遠にいらないだろうと思って消す。若いころはいつか必要になるかもしれないと消さなかったファイルを大胆に消してしまう。消してしばらく経った後で、必要になって困ることが起こる。この場合はフルバックアップからファイルを復活させるのは時間がかかるし、フルバックアップを使ってリストアしたら今使っているマシンのファイルをバックアップの時刻のファイルで上書きしてしまうのでよくない。いちばんよいのは必要になったファイルだけ復活させることだ。

所望のファイルだけ復活させる場合、macのTimeMachine機能はとても使いやすい。TimeMachine内の所望のディレクトリを選んでマウスを操作して時間を遡ることができる。所望のファイルが存在していた時間まで遡れば、あとはそのファイルをドラッグしてコピーするだけ。本当に使いやすい。これより使いやすいバックアップソフトウェアは見たことがない。ジョブズが生きていたころに設計されたソフトウェアだから、ここまで使いやすいのだろう。

TimeMachine機能は2007年にMac OS X 10.5に実装されたもので、2023年のMac OS Sonomaにも外見も使い方も全く変わらず残っている。シンプルで良いものが末長く残るのは物理法則と同じだ。

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