日経平均は上がっているが、ドル建てでは上がっていないというのは誤解だ。ドル建てでもそれなりに上がっている。アベノミクスが始まった2013年以降は右肩上がりに上がっている。
2022年から2023年にかけて大きな下げが見えるが、これは円安が進んだためだ。1ドル105円が150円になったのだから3割がた下げるのは仕方がないところ。
2008年のリーマンショックの下げは2011年まで続いて日経平均はほぼ半値になった。ところがドル建て日経平均はそこまでは下がってはいない。同じ期間に円高が進んで1ドル100円が75円になったので、ドル建て日経平均は半値までは下げなかったのだ。
2024年以降は日経平均は国内インフレに比例して上げ続けるはずだ。そして同じ比率で円安にもなる。となるとドル建て日経平均は2024年以降は横ばいとなる。ドル建てで横ばいなら外国人投資家にとって日本株への投資はそれほど魅力的ではないことになる。株高の勢いに比べて円安の勢いが弱いと予想する外国人投資家は日本株に投資するかもしれない。

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