2023年11月10日金曜日

NTT株は現在160円だが300円に上昇後、80円まで下落すると予言しておこう

NTTの掲げるIOWN構想に疑問を持っていたが、最近その疑問を解消する情報を得た結果、IOWN構想はバブルになった後、弾けると見通せた。その詳細を解説しよう。

まずIOWNに対する疑問だが、電流ではなく光で情報処理をしたいというのはよいのだが、光トランジスタが実現できるというところが納得できない。

既にネットワークは光ファイバーなので光で情報伝達をしている。ネットワークの終端装置で光を電流に変換して処理しているのは非効率なので、終端装置の中も光のまま処理する方がお得というのも分かる。光ネットワークのスイッチングを小さな鏡を動かして行う機械も既にgoogleが開発して実際に使っているので、ネットワークに関しては光で処理するという構想には疑問がなく納得できる。

ところがIOWN構想ではスマホの中身も光で処理する結果、スマホの充電が1年に1回で済むということも発表している。これがどう考えても嘘っぽい。スマホの中身は主にトランジスタだ。トランジスタは電流あるいは電圧を制御するが、これを光に対して行うのが光トランジスタだ。その光トランジスタの研究開発が進んでいる気配がない。特許も出ていなければ、論文も出ていない。私はIOWN構想のうち、光トランジスタに関する部分はNTTのほら話だと思っていた。これが私の疑問の骨子だ。なぜ特許と論文が出ていないのかと。

最近のネット記事で出典はどこだか正確ではないのだが、IOWNの特許や論文が出ていないのは、他社にまねされないためだとあった。特許を出願してしまうと1年6か月後に公開されてしまい、他社に技術がばれてしまうという問題があった。この問題に対応するために特許の非公開制度の検討が2022年から始まっている。もうじき非公開制度のルールが決まり使えるようになるはずだが、まだそうなってはいない。だから今特許を出願するのは他社に技術を教えてしまうことになる。論文は出版された瞬間に他社に技術を教えてしまう。そう言われるとネット記事の主張は筋が通っているように見えるのだが、本当にそうなのか?

これまでのNTTの光ファイバー技術およびLSI技術およびマイクロマシン技術に関する研究成果を眺めてみても、実用光トランジスタを作れるほど技術が蓄積されているとは到底思えない。本当に技術を持っていて、それを秘密にしているの?単に技術を持っていなくてそれがばれるのが嫌なので黙っているだけじゃないの?

おそらく技術がないのはそのうちばれると思う。そこで表題の株価の推移が起こる。まずIOWNのサービスが始まるとかがリークされて株価が300円まで上昇する。ところが、そんなサービスをする技術がないのがばれて株価は80円に下落する。

覚えている人もいるだろうが、NTTが上場したときの売り出し価格は(1単元で)120万円だった。それが平成バブルにのって300万円まで上昇したが、バブルが弾けた後は80万円に下がった。数字がほぼ同じなのは偶然ではなかろう。歴史は繰り返すものだ。

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