2023年6月28日水曜日

mac外付けHDDをTime Machine設定するとアクセス制限が異常になる

macに外付けHDDをUSB接続する。
標準のディスクユーテリティにてMacOS拡張フォーマットをする。
この状態では、
  • 内蔵HDDと同様に普通に読み書きできる
  • アクセス制限も自由に設定できる
  • 共有設定も自由に行える
全く問題ない。ところが、Time Machine機能のバックアップ先にこの外付けHDDを指定した後は、
  • 読み出しは問題ないが、書き込みにユーザー認証が必要になる
  • アクセス制限を設定しても、設定後に元に戻る
  • 共有設定はできるが、アクセス制限が限定されているので他のユーザーは使えない
と、全く使えないHDDになる。

フォーマットを何度も繰り返して実験したが、Time Machine機能を設定した途端におかしくなる。

このアクセス制限異常は外付けHDDに限定して発生する。macに複数のHDDを内蔵して、その内蔵HDDをTime Machine機能のバックアップ先に指定した場合は、特に異常は発生しない。

近頃のmacは筐体を開けて内蔵HDDを追加することができないから、HDDを追加しようとしたら外付けHDDか、ネットワークストレージに頼ることになる。近頃のmacほど、このバグの影響を受ける。

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