たまたまかもしれないが、直近3回の外出全てで、春に比べて買い物客が異常に増えていた。外国人の旅行者ではなく日本人のことだ。日本人の財布の紐が緩んだとしか思えない。春闘で賃上げがなされたことが理由なのか。これが一般的なら景気はよくなり、日本株の上げは長期的と思える。
一方、日本株の買いは外国人によるものでもある。外国人はあまり長期投資はしない。いつかは利食いする。そのとき株価は下がる。日本株バブルが弾けるとしたら、その下げがきっかけになりそうだ。じゃあ、それはいつか?外国人の日本株の買い理由のひとつがテック株以外の米国株を買っても仕方がないからというのがある。米国株が復活すれば日本株の買いから撤退するかもしれない。昨晩の米国CPIは予想4.1%に対し結果は4.0%だった。すぐに米金利は下げてドル安株高になった。ドルは行ってこいでしばらくして元に戻ったが、株高はそのまま。このまま米国株が上げれば、短期(数ヶ月)で日本株の上げは終わる。
弾ける前にバブルに乗りたいのに、乗り方が本当に悩ましい。225のコールオプションでも買っておくかと価格を見たら、CPI発表後にC34000が各限月で200円ほど値上がりしていた。その結果7月限が600円、8月限が800円、9月限が1000円くらいとなった。これは割高に思える。うむむ、困った。相場が難しいのは当たり前だが難しい。考えるのはタダなのでもうしばらく考える。
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