- コロナ感染により医療ひっ迫がおこった
- 自粛による運動不足
- ワクチンにより免疫異常が起こり、血栓その他が生じやすくなった
1.を主張しているのが政府で、2.と3.は医療関係者が主張している。2.と3.の両方が原因だろうというのが今のところ最も確からしい。というのも以下のようなデータがあるからだ。
1.は感染者の少ない地域(病院に余裕があった地域)でも超過死亡数が増えているので否定される。
2.は海外でロックダウンを止めた後に超過死亡数が減少したことが後押ししている。
3.はワクチンの接種者数と超過死亡数のグラフ(横軸は時間)を重ね合わせると同じ形になることが後押ししている。
生き物相手の研究は手間と時間がかかる。生き物は個体で違いが大きいから、たくさんのサンプルを集めないと本当のことは分からない。コロナワクチンの健康への影響が明らかになるのは時間がかかるだろう。
科学的に真実が分かったとしても、それが日本で公式に認められるのはおそらく50年以上先だと思う。というのは、日本人は失敗を認めない(書籍「失敗の本質」を参照)からだ。さらに言うともしワクチンのせいで死んだことが明らかになったら損害賠償が大変なことになる。超過死亡者10万人全員がコロナワクチンのせいということはないだろうが、とりあえず10万人で計算すると、その人たちに今の政府が認めている賠償額の4400万円を支払うことになったら4兆4千億円が必要になる。現実には調査のコストが必要だから必要経費はもっと多い。よって、損害賠償がうやむやになる遠い未来でないと真実は公表されないはずだ。
私はコロナワクチンは好きにすれば派だ。インフルエンザワクチンは打ちたい人が打っている。インフルエンザワクチンを打たなくても非難されることはない。コロナワクチンもインフルエンザワクチンと同じでよいという考え方だ。好きにすれば派だから強制接種には反対するが、他の人に打つなと強制はしない。今回は打ちたくない人は打たなくてよかったから問題ない。ただし医療関係者や接客業は強制接種だったから、それらの人がコロナワクチンのせいで亡くなった事例に関しては気の毒に思う。
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