2022年11月29日火曜日

SwitchBotハブミニにより20年前のエアコンがスマート家電に変身

懸賞でSwitchBotの電動カーテンモーターが当たった。カーテンがスマホで開け閉めできる、タイマーで開け閉めできる、日光の当たり具合で開け閉めできるなど、とても便利になった。
SwitchBotのハブミニを追加で買えばAlexaで音声コントロールもできるとのことなので、ハブミニを買った。一緒に温湿度計プラスも買った。
ハブミニをセットアップするとカーテンが「アレクサ、カーテンを開けて」で動くようになった。満足だ。
ハブミニには赤外線汎用リモコン機能も付いていて、赤外線リモコンで操作する機器をスマホやAlexaから制御できるようになる。登録台数に制限はないようだ。いくつかの家電リモコンを学習させた。
  • 日立エアコン RAS-22PLX(2000年製)
  • 東芝シーリングライト リモコン型番FRC-150T(2005年頃製)
  • パナソニックテレビ TH-L32R3(2012年製)
  • 東芝レコーダー DBR-T3008(2018年製)
これで、これらが音声操作できるようになった。「アレクサ、エアコンをつけて」「アレクサ、エアコンの温度を上げて」「アレクサ、テレビをつけて」「アレクサ、テレビの音量を下げて」などなど。22年前のエアコンを始めとする古い家電がスマート家電になるとは感激だ。
そして温湿度計プラスを併用すると、温度や湿度や時刻を条件にエアコンの自動制御ができるようになった。今はこうプログラムしている。
  • 夜中に21℃以下になったら24℃に設定してエアコン暖房運転ON。
  • 夜中に25℃以上になったらエアコンOFF。
寝室が快適になった。エアコンを24℃に設定して連続運転をすれば同じ動作をしそうだが、古いエアコンは温度センサーがあまり上等ではないので24℃を超えて温め過ぎになってしまい、人手でON/OFFをしないと適正温度に調整できない。温湿度計プラスは性能が良いので、きちんと温度を測ってエアコンを適切に制御してくれる。

湿度も運転条件にできるので、梅雨どきになったら湿度を条件にして除湿運転をプログラムする予定だ。22年前のエアコンが高性能エアコンに変身してしまった。うれしい限りだ。

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