2022年9月7日水曜日

競技選手ではないのにランニングする人は頭が悪い

道や公園をランニングしている人を見かける。競技選手なら仕方がない。私も長距離の競技選手だったので、選手が練習のために走らなければならないことは理解できる。しかし競技選手でも何でもない人が走っているとバカじゃないかと思う。走ることは健康上は害が多く、利が少ない。

誰でも害になること
  • ひざ関節を消耗し、最後には痛める。いちど痛めると死ぬまで直らない。
  • 活性酸素により老化を促進する。
人によっては害となること
  • 空腹になって消費した分以上に食べるので、精神力のない人は太る。
  • 空気の悪いところで走ると喘息になる。
利になること
  • ランナーズハイになると気持ち良い。でも競技選手でもランナーズハイは1年に1回くらいしか起こらない。素人の遅い走りではまずなることはない。
  • 脚の筋肉が付くと代謝が上がり、血流が良くなる。しかし、脚の筋肉を付ける穏やかな運動は他にもいろいろある。
ランニングが趣味の老人を見ると分かる。実年齢より老けて見えるはずだ。わざわざ老化を促進してどうするのと思う。私がいちばんバカだと思うのは、走ると疲れて苦しいこと。なぜわざわざ苦しいことをする。本人は何か良いことがあると思っているらしいが、調べると上記のように良いことは少なく、悪いことの方が多い。意味ないだろう。
日本人の中には、我慢して苦しいことをするのが良いことだと思っているバカがけっこういる。自分だけバカをみるのならよいが、他人に苦しいことを強制するようなバカは迷惑だ。
頭の良い人はなるべく楽をして問題を解決しようとするが、一番楽な方法をとっても苦しいことがある。その時は仕方ないので苦しみに耐える。それに対し、しなくてよい苦しみをわざわざ選ぶのは頭が悪いだけ。単なるバカだ。

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