2022年9月4日日曜日

バタフライが泳げるようになった

泳げるようになったと言っても、泳げるの定義が難しい。10m泳げても泳げるとは言えないだろう。説得力のありそうな定義は以下のふたつだろうか。
  • 100mを1分30秒以内で泳げる
  • 1km泳げる
これらふたつのどちらかができたら、その泳法で泳げると言っても文句はでないだろう。私の場合は後者だ。いつかは前者も達成したい。

初めてバタフライらしき泳法をしてみたのは5月ころ。両手で水中をかいて、その後水の上を通して手を前に戻したらおぼれずに前へ進めた。これならできるかもとバタフライの泳ぎ方をyoutubeで調べた。大事なのはうねる(潜ったり上がったり)ように進むことと、手は真後ろへかくことだ。キックは最初の最初はもろもろに重要だったが進むようになったらあまりがんばって打つ必要はなかった。
楽に泳ぎたい=楽に息継ぎしたい場合はうねりを深くすると良い。ただし、うねりが深いと前へ進む速度は遅くなる。
これはあくまで私の場合だ。スポーツにせよ、学問にせよ、楽器演奏にせよ、習得する方法は個々人で異なる。同じ教え方でみんなが習得できることはない。個人ごとに学ぶ方法を変えないと効率的に習得できない。
これまで長く泳ぐときはクロールを使っていたが、息継ぎが苦しかった。バタフライの方が息継ぎが楽だ。顔を横に上げるよりは、前に上げる方が私は息継ぎは楽だ。これも人によるというか横に上げる方が楽な人の方が多いだろう。前に上げる息継ぎでは、口に水がまとわりつくので鼻から息を吐きだした後に口からパッと吐いてまとわりついた水を飛ばさないとうまくない。これが面倒なら横に上げるクロールの方が息継ぎが楽だろう。
後記
バタフライばかりで1ヶ月くらい泳いだあと久しぶりにクロールで泳いだら、苦手だった横むき息継ぎが楽にできるようになっていた。バタフライのおかげで体幹のコントロールが上達したようだ。あと、バタフライに比べるとクロールのかきは全然疲れない。永遠に泳げる気がする。以前はクロールでもそれなりに疲れていたのに。

0 件のコメント:

コメントを投稿