岸田内閣の支持率が16ポイント急落したとニュースになっている。内閣支持率の変化は
NHKのサイトで過去の分も含めて見ることができる。過去の分も眺めてみると、不支持が支持を上回ることはめったになく、ほとんどの期間では支持する人の方が多い。悪夢の民主党政権時代を知っている人は、自民党以外に支持する政党がないので仕方なく支持に投票しているのかもしれない。そうでなくても実は生活に困窮している人の方が数が少なくて、多くの人は今の生活に満足しているので支持しているのかもしれない。ニュースでは生活に困窮している人のことがよく取り上げられるのでたくさんの人が困窮しているような印象を受けるが、実際はそうではないのかもしれない。
だとすると民主主義は選挙権を持つ人の多数決なので、多数派が政治を変えようと考えないのならこのままの状態が続くだろう。つまり生活に困窮している人が多数派になるまでは今の状態が続く。それこそ消費税が40%くらいに上がらないと生活困窮者が多数派にはならないだろう。消費税を上げたがる財務省は国民を困窮させて革命を促しているのだろうか。財務省の連中は頭が悪いので実は何も考えてないとは思うが。
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