2020年3月23日月曜日

LINUX JAPAN創刊号発掘

書籍の入った段ボール箱を整理していたら、LINUX JAPAN創刊号から3号までが見つかった。ほぼ新品。どうやらろくに読まなかったようだ。付録CDを目的に買ったのだろう。創刊は1996年だ。きっと高く売れるだろうとアマゾンに行ってみたら450円で普通に売られていた。そんなに貴重な本ではないようだ。
UNIXを使い始めたのが1986年でマシンはVAX-11だった。それからSONY NEWS(BSD)を個人で買って使っていたが、Linuxが普通のDOS/Vマシンで走ると知ってLinuxに切り替えたのが1996年だ。LINUX JAPANの付録CDが最初のLinuxだった。それからずっとLinuxを仕事に使っていたが、最初は変人扱いだった。職場の仲間がLinuxに移行したのは2005年くらいだった。Red Hat Enterprise Linux 4だ。サポートがあるからというのでRHELが選ばれたのだが、サポートのためにRed Hatに連絡した人は結局一人もいなかった。サポートなんて普通は要らないよね。PC-9801のときもMS-DOSのときもWindows95のときもサポートが必要だったことはないのだから。

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