突然身体中が炎症を起こした。手足が痛く、歩くことも困難になった。歯まで痛い。救急車を呼ぼうかと思ったが、頭ははっきりしているので、それも大げさかなと呼ばなかった。4時間くらい椅子に座って安静にしていたら、何とか動けるようになったのでそのまま帰宅してベッドに直行。朝まで死んだように眠った。風邪かな。しかし、風邪をひくような状況ではなかった。ネットで炎症を調べるとこんなことが書いてあった。
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細胞がストレスにさらされたり、傷害された時にも、感染した時と同じようなイベントが起こります。そのような細胞からは健常であれば細胞内に隠れていた分子(DAMPs)が放出されます。それらDAMPsは免疫細胞のPRRsや特別なDAMPs受容体に結合して、炎症性サイトカインの放出を促進したり、組織へ免疫系細胞を遊走させて、炎症を起こします(自然炎症)。その過程に関与する免疫系細胞も、樹状細胞(DC)やマクロファージ(MΦ)のような抗原提示細胞、T細胞(T)や好中球(PMN)など感染時とほぼ同様です。DAMPsは獲得免疫系も刺激し、自己免疫反応や組織修復にも関与します。
PAMPs ( pathogen-associated molecular patterns; 病原体関連分子パターン), DAMPs ( damage-associated molecular patterns; ダメージ(傷害)関連分子パターン), PRRs ( pattern-recognition receptors: パターン認識受容体), TLR ( Toll-like receptor; Toll様受容体
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最近、研究で強いストレスに長時間さらされていたので、原因はこれだろう。今後は適度に休むことにしよう。
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