以前平型のTimeCapsuleがオレンジ色点灯して故障かと思ったら、ファームウェアアップデートサインだったという記事を書いた。こんどは縦型のTimeCapsuleのインディケーターがオレンジ色に点灯した。またファームウェアアップデートのサインだといいなと思っていたが、今度はHDDの故障だった。HDDがスピンアップしない。平型に比べ、縦型は発熱が大きいのでいつかは壊れるような気がしていた。仕方ないのでHDDを交換することにした。バックアップ用なので寿命が長いと言われるWD60EFAX-RTを選んだ。ウエスタンデジタルのレッドシリーズだ。レッドシリーズは回転数が7200rpmのと5400rpmのがあるが、発熱が心配なので5400rpmのものを選んだ。交換は金属のヘラと星形ドライバーがあればできるのだけど、HDDの防振用にはめ込まれていたゴムが強敵だった。もともと入っていたシーゲートのHDDの外形に合わせてゴムがカットしてあった。ウエスタンデジタルのHDDだと合わない。このゴムをウエスタンデジタル用にカットしなおすのに30分かかった。最初はカッターナイフで作業していたのだが、一度にたくさん切れず効率が悪いのと指を切りそうだったので、途中で大きなニッパーに切り替えた。大きなニッパーを使うのは何十年ぶりだろうか。ニッパーのおかげでゴムはザクザク切れて無事換装は完了。TimeCapsuleは復活した。
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