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面白い記事が載っていた。論文でよく使う統計的検定の解釈が間違っている論文が目立つというのだ。記事では、調べた論文のなんと半分が間違った使い方をしていたとあった。その間違いの内容は帰無仮説が棄却されたときの扱いだ。正しい解釈とその間違い方は
このサイトに書いてある。要は「有意差があるとは言えない」を「有意差がない」としてしまうと間違いということだ。本当は「有意差があるかもしれないし、ないかもしれない」と解釈しないといけない。こんな間違いをおかすことがあるので、記事では、統計的有意差を使うのはもうやめようと提言している。私も記事に賛成だ。
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