2018年12月14日金曜日

HDDのレビューに悪口が多いのはなぜだ

WDのHDDを買った。価格コムで調べて安かったのがノジマオンライン。ここは何度か使ったことがあるので安心だ。注文したら翌日届いた。すぐにPCに組み込んで普通に動いた。想像以上に音が静かだったのが、うれしい誤算だった。安いからもっとゴロゴロいうのかと思っていた。
その後、アマゾンを眺めていたら同じHDDが売られていた(当たり前だ)。レビューを読むと悪口ばかり。うわっ、これはハズレを選んだのかと思ったが、短いレビューを読んで納得がいった。その短いレビューには「普通に動きました。これ以上何を書けばよいのか。字数が足りないと言われたので困っている。」と書かれていた。そうなのだ。HDDなんて動いて当たり前。正常に動いたからって感心、感動はしない。なのでレビューをわざわざ書く気も起こらない。レビューを書く気になるのは不良品をつかんだときだけだ。だから、レビューは「不良品を買ってしまった」という悪口ばかりが並ぶことになる。「二度とWDは買わない」と書いている人もいた。しかしSeagateのHDDのレビューを読むと「二度とSeagateは買わない」、東芝のHDDのレビューを読むと「二度と東芝は買わない」と書いている人がいる。どのメーカーでもハズレを引くときはハズレる。これは運次第だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿