dd-wrtで運用しているヒートシンク増設FON2100Eが動かなくなった。電源を入れなおしても反応がない。熱で完全に壊れたかなと思ったが、一応直すことにした。シリアルケーブルをつなげてredbootで止めてみた。redbootは生きていた。その後resetしてlinux.binをロードさせると反応がなくなる。これはlinux.binを再書き込みしたほうが良さそうだ。dd-wrtのサイトでlinux.binをダウンロードしようとしたら、なんと今月の10日にversion3の新しいものにアップデートされていた。fonのdd-wrtをまだメンテしている人がいたとは。頭が下がる。さっそく最新版をダウンロードしてredbootで書き込んだ。そしてresetすると、無事dd-wrtが起動した。version3になっていろいろ機能が増えていた。すごいな。ただ、言語を日本語にすると文字化けする。version2.4では日本語は問題なく表示されていたので、ここはデグレードしたようだ。これくらいはいい。本当に壊れるまで、FON2100Eを使える。
以下次に同じことをするための備忘録
・シリアルピン配置
+-------------------+
|GND| . |TXD|RXD| . |
|VCC| . | . | . | . |
+-------------------+
+-----+ +-----+ +---+
|Power| | LAN | |Ant|
・redbootコマンド
fconfig -l -n
ip_address -l 192.168.10.1/24 -h 192.168.10.2
fis init
load -r -b 0x80041000 linux.bin
fis create linux
reset
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