2018年9月26日水曜日

MDR-1AM2を3.5mm 4極バランスジャックに挿すケーブルを作る

SONY MDR-1AM2はリケーブル可能だ。シングルエンド接続用とバランス接続用のケーブルが付属している。バランス接続用のケーブルはヘッドホン側が3.5mm 4極で、アンプ側が4.4mm 5極だ。私が持っているバランス出力可能なアンプは3.5mm 4極だ。使えない。そこで、専用ケーブルを作った。
MDR-1AM2のヘッドホン側のピンアサインは先からL+/R+/R-/L-だ。アンプ側のピンアサインは先からL+/R+/L-/R-だ。惜しい。R-とL-が逆だ。これが同じだったら、4極オスオスのストレートケーブルがそのまま使えたのに。しかたないので、4極オスオスのケーブルを切断してR-とL-を入れ替える。シールドケーブルの中に4芯入っている。L+とR+は切らずにそのまま使いたいが、テスターで当たるためには被覆を剥かないといけない。R+は被覆が赤色だったのでわかったが、あとの色はまちまち。結局L+とL-とR-は切って調べた。まあいいか。
こうして完成したバランスケーブルで音楽を聴いてみたが、違いがわからない...なんてこった。これが一番問題だった。
さらに課題が発覚。ケーブルを切り貼りしなくてもOMTP-CTIA変換プラグを使えば、L-とR-を簡単に入れ替えることができた。なんてこったい。

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