2018年7月26日木曜日

利食い注文は永遠の課題

相場を張っていて一番難しいのが利食いだ.どこで利食えば良いのか.これが難しい.損切りは簡単だ.直近の節目を使えば良い.節目を抜けたら走るかもしれないので,節目に逆指値を入れておけば損を限定できる.しかし利食いは目安がない.酒田五法で相場の反転を待てば良いって?酒田五法が使えるまで利が伸びたのなら,それは大儲けだ.そんなのは年に1回あるかどうかだ.普通はもっと手前で利食う.そしてその目安が決め辛い.仕方ないので,私は損切り注文が執行されたときの損の額の3倍で利食い注文が執行されるように注文を入れている.相場を見ていないときに利食いが執行されたらそれまで.もし,相場を見ていて利食いが執行されそうになったらトレーリング注文に切り替える.もしかしたら利が伸びるかもしれないからだ.トレーリング注文に切り替えると当初よりも少ない額での利食いになってしまうかもしれないが,それは仕方がない.

0 件のコメント:

コメントを投稿