2012年3月12日月曜日

仙台市若林区の難題

津波被害を受けた仙台市若林区で問題が起こっている.市は当該エリアを居住不可地区として住民の全移転を計画している(その計画に実現可能性があるかどうかは分からない).しかし,住民の中の十数名が,これからも自宅に住み続けたいと希望していて,市と対立している.
私は「リスクを承知で住み続けたいと言っているのだから,住まわせてあげれば良い」と思うが,市側にしてみれば,住民の生命を守ることも行政の務めであるので,それを遵守したいのであろう.なかなか難しい問題だ.
コペルニクス的(おおげさか)な案としては,海岸に高さ20mの津波にも耐えられる防波堤を築くというものもある.何万人もの住民を移動させるよりはコストは安いかもしれない.ぜひ検討していただきたい.

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