第一に価格だ。同車の売れ筋は700万円程度であり、趣味性の高い軽自動車(ケータハム170等)よりも安価である。「高額車」の代表を名乗るならば、少なくとも3000万円クラスでなければ説得力に欠ける。
第二にデザインである。基本構造はハイエースに類似した直方体の商用車派生であり、フロントデザインも秀逸とは言い難い。仮に1億円の値札がついた高級車だとしても、所有を躊躇うような外観(特にフロントデザイン)である。
では、なぜ「図体ばかりでかい商用車もどき」が高額車の代表とされるのか。それは、単に「大きなつづら」をありがたがる心理によるものだろう。真に大きさを求めるならウニモグ等の選択肢があり、それを実用性で選ぶなら納得もいく。アルファードの所有者の多くは「大きさの割に安価」というコストパフォーマンスで虚栄心を満たしているに過ぎない。
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