2025年6月9日月曜日

バブル期の都内月極駐車料金の思い出

1993年に都内に引っ越してきて、車を止めようと月極駐車場を探した。露天の砂利敷きが月額4万2千円。屋根付き舗装が月額5万6千円だった。当時バブルは弾けはじめていたが、駐車料金はそれほど下がっていなかった。車を3台とオートバイを4台所有していたので、駐車駐輪料金だけで月額20万円だった。これはたまらんと全て手放した。

今も同じところに住んでいるが、今は屋根付き舗装の月極駐車場は2万5千円まで下がった。当時の半額以下だ。土地価格は当時2億円の30坪の土地が、今は1億4千万円なので30%値下がりしている。駐車場の値下がり幅の方が大きいのは、車を所有する人が減ったからだ。私もあのとき手放して以来車は買っていない。

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