2024年8月3日土曜日

DEC Hinote Ultra 475CTが壊れたかと思うも

比例道のブログサーバーの一部コンテンツは1995年発売のDEC Hinote Ultra 475CTがさばいている。一時期動的コンテンツを使いたくて高性能のHinote Ultra IIのCTS120にアップグレードしたのだが、ほぼ同じ筐体にPentium 120MHzを入れたPCだからか熱でマザーボード上のコンデンサが劣化して壊れてしまった。その後486DX4 75MHzの475CTに戻して今に至る。

今日ログインしようとしたら反応がない。とうとう壊れたか、2025年まで動けば30周年だったのに残念だと思って、マシンの置いてある場所に行くと画面にeth0のエラーメッセージが延々出ている。3comのPCMCIAカードが壊れたかなと思ってチェックしたらethernetケーブルが半分抜けかかっていた。それだけ。ケーブルを挿し直して、念の為リブートしたらfsckも走らずあっさり復活した。この分だと30周年は行くと思う。下手をすると40周年50周年もありうる。ブログサーバーとして365日24時間動き続けているのにこれだけ長持ちするのは発熱の少ないcpuだからだ。486DX4は75MHz駆動だと消費電力は5W以下だ。

同じ理由で2018年頃から各種サーバーとして動かしている10台余りのラズベリーパイ達も20年30年と動き続けるだろう。最近のラズベリーパイ5は消費電力がそこそこ大きいが、ラズベリーパイZEROなら2W以下だ。

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