2024年8月13日火曜日

核を持たない国が核保有国に勝つヒント(ウクライナがロシア領内へ侵攻)

今回ウクライナ軍がロシア領内へ侵攻した目的は、ロシア領内の滑空爆弾の基地を潰してこれ以上ウクライナへ爆弾が到達しないようにするためだった。その目的は達成されたようだ。西側諸国は武器を供給する条件としてロシア領へ攻め込まないことを最初は要求していた。しかしそれでは戦争は終わらない。そこで今回その条件を緩めたのだった。もともと条件をつけたのは正義のためではなく西側諸国が攻撃を受けないためだった。その可能性がかなり減少したことも今回条件を緩めた理由だ。

しかし今回のロシア領内侵攻を見て、戦い方のヒントを得た人がいるだろう。「敵陣に攻め込めば核ミサイル攻撃を封じられるのではないか」。プーチンがハリコフのウクライナ軍へ核ミサイルを撃ち込んだら、同地域にいるロシア軍も被害を受ける。ロシア軍が撤退していたとしても自国内へ核ミサイルを撃ち込んだら、ロシア国民はプーチンから離れてしまう可能性がある。だからプーチンはロシア領内へは核ミサイルは撃てない。

これは3000年前の弓と槍で戦っていたときからの常識を思い出しただけだ。「敵の飛び道具が優れているときは接近戦に持ち込むべし」。第二次大戦でも敵味方が入り乱れてしまえば、砲撃や爆撃の心配はなくなった。核を持たない国が核保有国と戦うときは敵陣へ肉薄するのが良いというのは覚えておきたい。

ウクライナがロシア領へは攻め込まないというのは自分たち(西側)で勝手に作ったルールだ。ルールが間違っているときはルールを変える。変える時間が惜しいときはルールを破ることが必要というのは、法律を深く学んだ人なら分かっていることだ。色々な場合がある複雑系の社会を高々数個の条件で規定するという法文(ルール)の定義存在自体に本質的に無理限界があるのだ。しかもその限界は驚くほどすぐにやってくる。ルールを守ることしか頭にないのは法律を浅くしか学んでいない似非法律家(暗記しかできないバカ)だ。そんなバカは法律に関する歴史書および哲学書を最低でもあと1万冊読んでから大学の法学部に入りなおせとアドバイスしておこう。現在のほとんどの法律家は暗記しかできないchatGPT以下の存在だ。

敵の大将が相手国の首都に核ミサイルを撃ち込もうとするような気狂いだった場合は、こちらも核ミサイルを持ってないとどうしようもない。だがプーチンでさえもそこまで気狂いではないので、そういう心配はしなくてよい。そういう心配をぐちぐち言うくらいなら、黙って核ミサイルを配備した方が穏やかだし賢い。

バカのふりをしているのか本当にバカなのかわからないキムジョンジョン(本当はジョンウン)君でさえ一所懸命に核ミサイルを作ろうとしている。その点に関しては彼の方がどの日本人よりはるかに外交手腕は上だ。

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