2024年7月12日金曜日

アナログRGBディスプレイとPS/2キーボードを使ってラズベリーパイOSをインストールする

これまでラズベリーパイのOSをインストールするときはUSBキーボードとHDMI入力ディスプレイを使っていた。それでないとインストールできないと勘違いしていたからだ。しかし私は普段はPShareを使う関係でPS/2キーボードとアナログRGB入力ディスプレイを常用している。USBキーボードとHDMI入力ディスプレイは倉庫にしまっている。いちいち倉庫から運んでくるのが面倒になって、今回初チャレンジしてみた。

結論から言うと、何の問題もなくインストールできた。これまでの苦労はなんだったのか。使ったのはラズベリーパイ3B+だ。PS/2キーボードを刺すためにアマゾンで数百円で売られているPS/2-USBアダプターを使った。アナログRGBディスプレイケーブルを刺すためには、サンワサプライのアナログRGBディスプレイ-HDMIアダプターを使った。これは高くて2000円くらいした。後はインストール用のマイクロSDメモリーカードを刺して起動すれば何の問題もなくインストールが進んだ。

これまではdebian9(stretch)ベースの32bitラズベリーパイOSを入れていたが、今回はdebian12(bookworm)ベースの64bitラズベリーパイOSを入れてみた。64bit化のおかげではないと思うが、これまで重くてろくに使えなかったブラウザがサクサク動いたし、タブを何枚も開いてもフリーズしなくなった。新しいOSを入れてよかった。

と、思ったら軽かったのはchromiumブラウザだけだった。firefoxを使ったらタブを3枚開いたところでフリーズした。とほほ。

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