2024年2月27日火曜日

インフレ率に対抗できる利益率が出せないのはリスクをとってないから

私の投資の年間利益率は1988年から2023年までの全期間でならすと1%だ。この値は低い。FIREに関する計算では年間利益率を4%と仮定することが多いが、それにくらべてかなり低い。日米の株式の配当利回りは両国とも平均2%だが、それよりも低い。利益率1%×元手の金額×0.8で税抜後の年間収入が計算できる。その収入では質素な暮らししかできない。世界も日本も物価は上がり続けるので、この収入で暮らすとなると将来はもっと質素な暮らしになる。

なぜこんなに利益率が低いのかというとリスクを取っていないからだ。私がリスクをとっていないと気づいたのは山崎元さんの記事を読んだときだ。株式投資のプレミアムはリスクをとった人へのご褒美だ。

私は手持ちの資金の20%しか株式に投資していない。残り80%はキャッシュでおいてある。キャッシュの60%が米ドルなのは多少マシだと思うが、残りの日本円のキャッシュ40%は完全に遊んでいる。もっとリスク資産の割合を増やさないと利益率は上がらない。

株式バブルが崩壊したら安く株を買おうと2019年12月に決めた。そのときが来たらすぐに株を買えるように資産をキャッシュに変えたのが2020年の1月だ。キャッシュがやたら多いのはそのためだ。それ以来ずっとバブル崩壊を待ち続けているが2024年2月になってもまだバブルは継続している。もう待ちくたびれた。私があきらめて株を買い始めたらバブルが弾ける気がする。南海泡沫バブル時のニュートンがそうだったように。資産のうち20%が株式なのは、待ちきれずに少し株を買ってしまったからだ。

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