昔は今より専業主婦が多かった。専業主婦だと夫がバカだとそれが影響して妻もバカになりがちだ。結婚前は賢かった女性もバカ夫の影響を長年受けるとバカになる。逆に夫が賢い人だとその影響を受けて妻が賢くなる場合もあるが、バカが賢くなるのは難しいので、賢い夫と結婚しても全員が賢くなれる訳ではない。
独身時は賢い女性だったとしても、バカ夫と結婚するとバカに矯正されてしまう。賢い夫と結婚してもその影響を全員が受けることはないから、専業主婦の場合はバカ化する女性の方が賢化する女性より多くなる。素(結婚前)のバカの比率が男女とも同じ+バカ夫と結婚して賢い女性がバカ女になる確率が0.5より大きい+賢い夫と結婚してバカ女が賢くなれる確率が0.5より小さいとして計算すると女性全体のバカ比率は男性よりも必ず大きくなる。これが私の考察だ。この計算には素のバカ比率の数値の大小は影響しない。賢い人でもバカとつきあうとバカがうつる(悪貨は良貨を駆逐する)ことが効いている。
現在は働く女性が多数派となったし、結婚しない女性も増えたので、バカ夫に影響されてバカ化する女性は今後は減ってゆく。未来はバカ比率の性差はなくなると予想している。
そうは言っても男女とも素のバカ比率が高いのは民主主義国としては致命的だ。バカ比率>0.5の状態で選挙をすると、選挙は多数決で決まるから必ずバカ政治家が選ばれることになる。日本でおかしな政策が次から次へと出てくるのは、不思議でもなんでもない。そうならない方がおかしい。今の日本の状態で物事がうまく行ったら、そちらの方が驚きだ。
バカ比率0.5は民主主義国が崩壊する(衆愚政治へ移行する)限界阻止点だ。
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