6月10日〜14日にAWS障害のためにSwitchBotを利用したスマートホーム機器の動作が遅くなった。その後回復したのだが、7月に入ってからまた動作が遅くなってきている。SwitchBot社の機器はおおいに売れているので、トランザクションが増えている。それに対して契約しているAWSの性能が不足しているようだ。
SwitchBot社の機器は売り切りなので、一度売ってしまうとSwitchBot社には収入は生じない。それなのにサービスを提供するためにAWSサービスを動かし続けないといけない。そのためには費用がかかる。月額使用料をとらないとSwitchBot社はつぶれるかもしれない。
同じことがamazonのechoについても言えて、echoも売り切りだが、ユーザーにサービスを提供するためにAWSを動かし続けないといけない。このための赤字は毎年2兆円だそうだ。AWSは自社なのにすごい赤字だ。amazonだから耐えられるが、普通の会社が毎年2兆円も赤字を出したら即座につぶれる。
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