サイトのお知らせを読んでみて理由がわかった。6月1日に予約ルールが変更されて、展望席では「購入なしの席予約のみ」ができなくなったからだった。これまではお金を払わなくても席の予約のみが可能だった。本気で旅行する気がない人でもペナルティーなしに予約できていた。とりあえず予約しておくかという人が参入するので最前列の倍率が上がり、なかなか取れない状況が続いていた。今回のルール改定により、本気で旅行へ行きたい人だけが予約にチャレンジするようになって、倍率が下がった。予約しても放置しておけば自動キャンセルされてキャンセル連絡もお金を払う必要もないというこれまでのルールより、払った予約切符のお金の返金手続きが面倒になったのが新ルールの良い点だ。この面倒さにより、本気で旅行へ行く気のない人を排除できる。小田急の英断に拍手したい。
とは言え、10時0分30秒には最前列は埋まっていたので、最前列が取れるかどうかは運次第であることは以前と変わりがない。昼頃の便が最難関で、早朝便はそれよりは楽で、夕方便がいちばん取りやすい。最前列に座りたかったら夕方便にチャレンジするのがよい。
0 件のコメント:
コメントを投稿