PC-9801のメカニカルキーボードは10年くらい使った。DOS/V機を使い始めたのは1990年からでキーボードはIBMの101キーボードを使った。IBM101キーボードはカチカチとクリック感があるのでメカニカルキーボードだと思っていたが、今調べるとバックスプリング機構という大変めずらしい構造を持つメンブレンスイッチだった。1996年にHHKBが発売されたが、私が使い始めたのは1998年だった。
高級キーボードとして知られるHHKBだが、最初は意外にもメンブレンスイッチだった。500台限定のKB01もその後量産されたKB02もメンブレンスイッチだ。メンブレンスイッチと言えば安物キーボードに使われるスイッチなのだが、高価なHHKBも最初はメンブレンスイッチだった。そしてKB01/02ともラバーカップ方式なのだ。これはあまりよくない。買ってすぐは打ち心地はまあまあなのだが、長く使うと打ち心地が悪くなる。一般的には古くなるとラバーカップが固くなると言われているが、私は逆にへたってきているように感じる。
今売られているHHKBは静電容量無接点方式スイッチだ。高級キーボードは静電容量無接点方式スイッチを採用することが多いが、私はそのスイッチを使ったキーボードはRealForceの1台しか持っていない。買ってはみたものの、コンパクトキーボードでなかったので大きさを持て余し、すぐにお蔵入りになってしまった。
一番最近買ったキーボードはラズパイ用のUSBキーボードだが、大きさと配列だけから適当に選んだのがFILCOのMajestouchで、これはたまたまメカニカルスイッチだった。
静電容量無接点方式キーボードの経験がほとんどないのは悲しいので、お蔵入りしているRealForceを引っ張りだして使ってみようと思う。で引っ張り出してきたらUSBだった。私のK/B切り替え機PShareに刺さるのはPS/2とadbとSun I/Fだけ。PS/2->USBのアダプターはあるが、逆はない(よく調べたらないこともなく、1万5千円くらい出したらあるが、動くかどうか博打なので買う踏ん切りがつかない)。PShareを卒業しない限り、静電容量無接点方式キーボードを使う機会は得られないようだ。残念。
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