2022年6月7日火曜日

トップガン マーヴェリックの敵国には理由があった

やっと時間ができてトップガン マーヴェリックを観た。最初のシーンから前作のトップガンへのリスペクトで盛り上がる。途中は無駄なシーンがほとんどない。そして最後のビックリ展開。このビックリ展開にするには敵国があの国でないといけない。ストーリーはフィクションだが、このビックリ展開はノンフィクションだ。まさか史実をこう利用するとは。いやはや、いつもは辛口の映画評論家を含めてほぼ全員が絶賛する訳だ。

以下ネタバレなので見てない人は読まないように。
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なんと最後にはトムクルーズとグースの息子がF14トムキャットの前席と後席に乗って敵国の第五世代戦闘機と戦うのだ。F14は性能は良かったが高価な上に維持費が高いので、アメリカ海軍と石油で儲かっていたイラン空軍にしか採用されなかった。アメリカ海軍は維持費が高いのに音をあげて2006年に全機退役した。しかしイランはせっかく買ったものなので使い続けた。イランは1979年にアメリカと仲が悪くなって、F14の部品を入手できなくなったが、自作したり、アメリカの法の隙間をついて輸入したりして、今でも現役機として使っている。今回の映画の敵国はイランで、トムは敵の飛行場でF14を盗み出して敵国からの脱出に利用するのだ。トムが再びF14を駆る。これでドラマが盛り上がらないはずがない。

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