2021年11月14日日曜日

Amazon Fire TV Stick は第2世代のWiFi性能が良い

ちょっと前のAmazonセールでFire TV Stick 4Kの型遅れ品を買った。2018年発売のもの。引っ越し先で使うためだ。セットアップのため自宅のTVに繋げた。5GHzのWiFiに繋げたら電波が「やや弱い」と表示され、いろいろ工夫するよう促された。しかたないので2.4GHzで繋げたら電波は「強い」に変わって無事にセットアップが完了した。やっぱり5GHzは距離に弱いのだなと納得したのだが。
そして元のFire TV Stick第二世代に戻した。これは2016~2019に売られていたもの。2.4GHz接続では電波は「最強」と表示され、そして5GHz接続でも「最強」と表示される。筐体はFire TV Stick 4Kの方が一回り大きくアンテナも余裕をもって実装できそうなのに、受信感度はFire TV Stick第二世代の方が良い。意外だった。
各世代のFire TV Stickの比較表はアマゾンが提供している。これを見るとCPUやメモリは4Kの方が明らかに優れている。実際使ったときの操作レスポンスは4Kの方が良かった。しかし、WiFi性能はFire TV Stick第二世代の方が良い。これは比較表からは読み取れない。

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