2020年6月4日木曜日

原油が珍しく下げたと思ったらロシアがごねてた

WTI原油先物9月限は昨日38.49ドルまで上昇した。45ドルで利食う予定だから、思惑通りで安心していたのだが、急落して一瞬37ドルを割れた。投機筋の売り仕掛けかなと思ったが、後で調べたら違っていた。ロシアが減産延長に消極的になってきたというニュースが入っていた。なんだそれでか。ロシアも原油輸出による収入がないと困るからね。サウジと同じだ。
こうなると、45ドルへの道はストレートではなく上げ下げしながら徐々に近づいていく感じになりそうだ。まあいい。他のこと(FXとか)しながら待っているよ。
持っている玉は期先だが、値動きは期近(7月限)でほぼ決まる。期近の日足一目均衡表を見ると、昨日三役好転していた。そして3月9日のOPECプラスの会合で窓を開けて下がった分を今まさに埋めに行っている。これは45ドルへの期待が高まるというものだ。

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