2020年5月21日木曜日

CMEのNASDAQ先物とCOMEXの金先物の手数料を調べてみた

5月はずっとNYMEXのWTI原油先物をトレードしていた。往復手数料は13.2ドルだ。使っているトレードツールはMarket Speedで、原油以外に株価指数とか金とかもトレードできる。原油で儲けられなくなったときのために、株価指数と金をトレードしておこうと今日試してみた。手数料が分からない(どこかにあるドキュメントを読めば分かるのだが、面倒くさい)ので、多分手数料分は取れるであろうティックを稼いでみた。
NASDAQ-100をトレードしたら手数料は往復で9.9ドルだった。金は往復で13.2ドル。金は原油と同じだ。NASDAQ-100は1ティックで5ドルの損益。金は1ティックで10ドルの損益。どちらも2ティック取れば手数料分は出る。
NASDAQ-100は日本の225先物ミニ並みに流動性がある。ところが金は期近(6月限)と期先(8月限)しかなくて、流動性がある方の期近は5月15日が日本での最終売買日になっていてトレードできなかった。しかたないので期先でトレードしたけど、流動性がなくて板がスカスカ。トレードに苦労した。6月限が終わって(6月26日)、8月限が期近になってからトレードした方が良さそうだ。8月限の日本最終売買日は7月17日だから、金がトレードできるのは20日間しかない。そういうことなら金は日本の商品取引所でトレードした方が便利かもしれない。

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