2020年5月18日月曜日

非常事態宣言中でも街に繰り出す人々

都会以外では非常事態宣言が解除されたので、街に出かけるのは分かる。しかしまだ非常事態宣言中な東京や神奈川でも街に出かける人が増えている。私は新型コロナで老人がもっと減れば良いと思っているので、今回は目くじら立てて怒らない。しかし、もしウイルスが老人ではなく子供や若者を殺すタイプだったら、出かけるバカどもを一喝するだろう。おそらく今街を出歩いている連中は、ウイルスが老人だけを狙うから平気とか考えてないはずだ。単に思慮がないだけだろう。
潜伏期間の1週間が経たないと分からないが、1週間後に感染者が再び増えてくるようならそれは出歩く人が増えたからと言える。このまま感染者が減るなら、もう新型コロナにかかっている人がいなくなって他人にうつすことがなくなったか、もしくはみんなに免疫ができてしまったかのどちらかだ。気温が上がってウイルスが弱ってしまったという可能性もある。

今回のウイルス騒ぎが収まったら、各国の対応が評価されると思うが、ブラジルとスウェーデンの「あんなの放っておけばいい」タイプの対応が良い評価を得るとうれしい。若い人は死なないのだから、放っておいてもかまわない。「老人が減ってもかまわない」「老人は積極的に減らした方が世界のためになる」と思っている政治家もいると思うが、どんなに正直な性格の人でもそれは口がさけても言わないだろうな。言ってしまえば、仕事を失う。思っているだけで、言わないで良いと思うよ。

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